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見つける東京

岡部敬史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487815289
ISBN 10 : 4487815282
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

上京したての自分に教えたい東京を楽しむ44の「発見」。

目次 : 1 あ行/か行(伊東忠太/ 駅舎遺産/ 江戸の縁起物玩具 ほか)/ 2 さ行/た行(坂道/ 浄水場と浄水場跡/ スクランブル交差点 ほか)/ 3 な行/は行/ま行/ら行(似ている建物/ 発祥の地/ パブリックアート ほか)

【著者紹介】
岡部敬史 : 1972年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大学進学を期に上京。出版社勤務後、ライター・編集者として活動

山出高士 : 1970年三重県生まれ。梅田雅揚氏に師事後、1995年よりフリーランスカメラマン。『散歩の達人』(交通新聞社)などの雑誌媒体のほか、商品写真や企業広告も手がける。2007年より小さなスタジオ「ガマスタ」を構え活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 旅するランナー

    ちょっと教えたくなる、東京のスポット。「上京して間もない昔の自分に教えたくなる視点」で作者が選んだそう。尾崎豊(渋谷)・太宰治(銀座)の聖地、東京三大銅像(皇居前広場の楠木正成・上野公園の西郷隆盛・靖国神社の大村益次郎)、西新宿の高層ビル群は昔水の底だった、すずらん通りはなぜあちこちにある?、都内最南端の駅はどこ?などが背景とともに語られます。表紙はトレインビュースポットの御茶ノ水聖橋(中央線・総武線・丸の内線が交差する)。この近くの「竹や」の海老天カレーうどんが僕のオススメなのをちょっとお教え致します。

  • 岡部敬史/おかべたかし

    「東京の基礎知識+歩いて見つけた楽しいもの」を紹介しているうちに「昔の自分に読ませたい本」というコンセプトが出来上がってきました。流行りのスポットが出ているわけじゃないので地味ですが、これが僕が思う「東京らしさ」かなと思っています。ぜひ新たな発見と散策のヒントに読んでみてください。カバーは、御茶ノ水の聖橋からの眺めですがこれを「聖橋三線交差」と名付けたので、みなさんもうまく撮れたら「#聖橋三線交差」でツイッターに投稿してください。流行らせたい^^/

  • ぶち

    大学入学から東京での生活を始め、今では人生の半分以上を東京で暮らしたことになりました。それでも、東京が自分の街になっという感覚がまだまだ持てないでいます。この本の「はじめに」に書かれていた「こんな視点で見れば東京がよくわかる」という本書のコンセプトの一つにピンときたのです。"これだっ!"と思いました。自分が興味を持てる視点で東京を観なおしてみれば、今まで獲りとめがなかった東京に自分の街という感覚が少しは持てるのはないかと。そのためのヒントがいっぱいの本です。しかも、視覚的に分かりやすい写真付きで!

  • keroppi

    私も東京に来て43年経ってしまった。来た頃から見ると大きく変貌を遂げた東京だが、この本を読むと、古墳時代からの歴史がいっぱい残っていることを知る。今まで何を見ていたのだろうと思う。ゆっくり散歩して、東京の歴史に浸ってみようかな。歩き疲れたら、ホッピーを一杯。

  • もんらっしぇ

    発売と同時に購入。一気読みせずチビチビ楽しんで読了。それにしても情報満載でびっくり!一言で表現すると労作と思います。著者のあとがきにもありましたが、昨今の戒厳令もかくや、という都内各地で取材を続ける困難な状況は推して知るべし。本書はどの箇所も読み応えありますが例えば時節柄、空襲の「痕跡」焼け跡が印象に残ります。たまたま先日、東京駅(本作中にも登場)を見学する機会があり、内部の階段の壁に空襲で焼けた「赤レンガ」がそのまま残されている部分があったりして感慨もひとしおです…

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