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花の懸け橋浪花ふらふら謎草紙 集英社文庫

岡篠名桜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087452679
ISBN 10 : 4087452670
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大坂の旅篭「さと屋」の看板娘で、町案内を生業にする花歩。ついに生き別れの実の父と再会するが、幼い頃に花歩が置き去りにされた理由と父の身の上は、思いもかけないものだった。これからは実父と共に暮らすことにするのか、それとも養父母が営む「さと屋」を継ぐのか、武士である千代太郎との身分違いの縁談を受けるのか―花歩に、決断の時がせまる。人情時代小説シリーズ、堂々完結!

【著者紹介】
岡篠名桜 : 大阪府出身。「空ノ巣」で2005年度ノベル大賞・読者大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さくさくと♪大円団(^o^)武士とか、商人とか面倒くさいシステムがなくなって良かった。お話しの都合の良さはお話しだものね。

  • ううち

    完結。花歩ちゃんがどんな決断をするのか続きが気になって早速読んでしまった。なにはともあれ嬉しい結果に。全編通して千代ちゃんのデレをもっと見たかった気もしますが、最後は決めてくれたので良しとします。伊佐さんとゆきえさんその後も気になるし、千代ちゃん目線での物語なども読んでみたいものです。

  • waqwaq

    恋と成長を描く大坂人情時代小説、最終巻。花歩の父親の謎、千代太郎との関係といった今まであやふやだった物に決着がつき、まさに大団円の内容でした。このシリーズは表紙も花歩の心情を表しているようで素敵なのですが、この最終巻を見た時、それまで距離のあった花歩と千代ちゃんがついに隣り合って並んでる!!と二人の幸せな結末が予想できテンションが上がりました(笑)

  • mikipon

    私は、あの最後の一言くらいでは、千代太郎を許す気にはなれないな(大きなお世話ですが)。察しろというにも、ほどがあるし、全然わからないし。二人が幸せならばそれで良いですが、夫婦になるまでも、なってからも一騒動も二騒動もありそうな予感です。が、これが、最終巻。

  • ふわりん

    とうとうこれが最後かという残念な気持ちと、でも今作では花歩と千代ちゃんの気になる行く末がはっきるするのが待ち遠しい気持ちが混じり合いながら読み進めた。前作で気になってた人物がやっぱりそうだったのかとホッとすると同時に完結編には今まで関わってきた人たちが皆登場して全て納得の繋がり方になった。境遇が変わってこれからどんなふらふらになるのかならないのか。。。ぜひそれもシリーズ第二弾で教えてもらいたいなぁ。ほっこりミステリー系の時代小説がまた一つ終わってしまった。今度はどのシリーズを楽しみに読むことにしようか。

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