Product Details
ISBN 10 : 4044064288
Content Description
今日が何年何月何日か分からない日常を、想像できるだろうか。古来、暦は人々の生活に不可欠であり、その変遷をひも解けば、各時代の生活・文化・社会が鮮やかに見えてくる。日本人にとって暦とはなにか―。日本最古の暦をはじめ、宣明暦・貞享暦ほか旧暦のあゆみ、貴族の男性たちが使った具注暦や女性が使ったかな暦、月の大小を示す「大小暦」や字の読めない人のための「絵暦」などを詳説。豊富な事例とともに、時代を映す暦の森羅万象がわかる。
目次 : 暦のあけぼの/ 暦と政治/ 地中からの暦/ 平城京の春/ 平安貴族と暦/ 鯰絵の暦/ 貞享の改暦余談/ 地方暦さまざま/ 絵暦/ 六曜の履歴/ 太陽暦の採用/ お上の暦、民間の暦
【著者紹介】
岡田芳朗 : 1930年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒、同大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。女子美術大学名誉教授。暦の会会長。学生時代に神武天皇の紀元の計算方法に疑問をもって以来、暦に関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kei
読了日:2013/07/05
なつめ
読了日:2012/10/09
まさひーる
読了日:2025/02/19
shou
読了日:2015/02/01
霹靂火 雷公
読了日:2014/03/08
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