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ISBN 10 : 4880084735
Content Description
劇映画から記録映画に、文化映画とPR映画を経て、そして、福祉ドキュメンタリー傑作5部作へ。巨匠ドキュメンタリスト柳澤壽男の全体像!
目次 : 1 映画史を生きる(ニンゲン、柳澤壽男―ある記録映画作家の肖像/ 駆け出しの時代 ほか)/ 2 思いを綴る 柳澤壽男(わたしの記録映画づくり/ 記録映画作家のつぶやき ほか)/ 3 深さと広がり―柳澤作品を読み解く(五本の記録映画が問いかけるもの―柳澤壽男の福祉施設のドキュメンタリー作品/ 内に深化し、外にひろがる映像―柳澤壽男監督の福祉ドキュメンタリー ほか)/ 4 柳澤壽男を語る(“インタビュー”何かを見つけること、それが記録映画/ “座談会”不定形の映画に向き合う)/ 5 脈動する足跡(柳澤壽男フィルモグラフィ/ “採録シナリオ”『そっちやない、こっちや コミュニティ・ケアへの道』 ほか)
【著者紹介】
岡田秀則 : 1968年生まれ。東京大学教養学部卒業。東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員。映画のフィルム・関連マテリアルの収集・保存や、上映企画の運営、映画教育などに携わり、2007年からは映画展覧会のキュレーションを担当
浦辻宏昌 : 1956年生まれ。京都産業大学法学部卒業。障害者の外出支援ヘルパー。大学在学中より森永ヒ素ミルク中毒事件や水俣病の告発運動に関わりながら、柳澤壽男監督作品の自主上映会において中心的な役割を担う。1987年、友人らとともに「ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー」を結成、記録映画の上映活動や資料保存に取り組む。キネマ旬報社主催の「映画検定」一級合格者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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