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ケータイ社会論 有斐閣選書

岡田朋之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641281257
ISBN 10 : 4641281254
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

音楽プレーヤー、読書端末、財布としての機能まで有し、日常に欠かせないものとなった「ケータイ」は、私たちのコミュニケーションや社会の変化にどのように関わっているのか。メディア論やコミュニケーション論の知見から「社会的存在としてのケータイ」を読み解き、現代社会の一側面にせまる。

目次 : ケータイから学ぶということ/ 「ケータイ」の誕生/ ケータイの多機能化をめぐって/ 若者とケータイ・メール文化/ ケータイに映る「わたし」/ ケータイと家族/ 子ども・学校・ケータイ/ 都市空間、ネット空間とケータイ/ ケータイと監視社会/ ケータイの流行と「モビリティ」の変容/ モバイル社会の多様性―韓国、フィンランド、ケニア/ モバイル・メディア社会の未来を考える

【著者紹介】
岡田朋之 : 関西大学総合情報学部教授。専攻:メディア論、文化社会学

松田美佐 : 中央大学文学部教授。専攻:コミュニケーション/メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MasakiZACKY

    ケータイを12章にもなる様々な側面から眺め「社会とケータイ」について述べた一冊。僕の学部の先生も執筆者の一人なので手にとったが、そうでなかったら読んでないとは愚かな自分である。この軽めの本の中に、ケータイの社会学的な論考が凝縮されている。移動体メディア関連年表や巻末資料も極上。『ケータイ学入門』のリニューアルとは言っても、この激動の10年間を含めた本著はやはり別物に。特に「若者とケータイ・メール文化」「「ケータイと家族」「子ども・学校・ケータイ」は興味深く、さらに10年後のリニューアルが今から期待である。

  • がっちゃん

    補助資料として。第八章のテーマ、都市空間とケータイに興味あり。

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