Books

パワーハラスメント 第2版

岡田康子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532113971
ISBN 10 : 4532113970
Format
Books
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

パワーハラスメントとは、職場で相手より優位な立場にあることを利用して行ういじめ・嫌がらせです。パワハラを防ぐ職場づくりを実践的に解説。著者は「パワーハラスメント」という言葉を生み出し、厚生労働省・パワハラ防止対策検討会の委員もつとめた第一人者です。厚生労働省の報告書や最近の裁判例など、最新の状況を踏まえて全面的に見直しました。セクハラ、マタハラやLGBTへの差別など、さまざまなハラスメントについても詳説します。部長・課長やグループ長など、部下を管理する立場にあるビジネスパーソンは必読です。どこまでが指導でどこからがパワハラか、豊富なケーススタディをもとに学べます。

目次 : 第1章 社会問題化するパワハラ/ 第2章 パワハラとはそもそも何か/ 第3章 職場で起こるさまざまなハラスメント/ 第4章 パワハラと指導の境い目はどこにあるのか/ 第5章 パワハラへの対処法を知る/ 第6章 パワハラにならないコミュニケーションを身につける

【著者紹介】
岡田康子 : 1954年生まれ。中央大学卒業、早稲田大学大学院MBA。1988年新事業のコンサルティングを行う(株)総合コンサルティングオアシスを設立。90年にメンタルヘルスの研修と相談を行う(株)クオレ・シー・キューブを設立し代表取締役就任。パワーハラスメントという言葉をつくり出し、公的機関や企業への講演研修を数多くこなす一方で、職場のハラスメント防止対策プログラムの開発を行う。2011年度厚生労働省主催「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」および「同円卓会議ワーキンググループ」メンバー。2017年度厚労省主催「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」委員

稲尾和泉 : 1967年東京都生まれ。大学卒業後、地方公務員、電機メーカー勤務等を経て、2003年4月より(株)クオレ・シー・キューブにてカウンセラーおよび主任講師。産業カウンセラー/キャリア・コンサルタント、精研式SCT(文章完成法テスト)修士、日本産業カウンセリング学会会員。厚労省主催「パワーハラスメント対策企画委員会」委員(2016〜2018年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kayak-gohan

    今や職場では当たり前の言葉として使われているパワーハラスメント。筆者・岡田康子さんはそのパワーハラスメントという言葉を最初に使った人である。管理職として、産業カウンセラーとして、パワハラに関する本を一冊はきちんと読んでおきたいと思っていたが、折角読むなら元祖ともいうべき人の著述を選んだ。パワハラが社会問題化している現状、パワハラ裁判例、パワハラの定義、職場での様々なハラスメント、パワハラと「指導」との境目、パワハラへの対処法、パワハラにならないコミュニケーションといった事柄がコンパクトにまとめられている。

  • ふたば

    パワハラを、実際の事件をモデルにした例を挙げて説明している。モデルとなった事件を挙げて、裁判結果まで提示するなら、実例で全部説明しても良かったのではないだろうか。 パワハラはあってはならない。それは大前提として、それでも、今のオジサンサラリーマンは生き難い世の中になったように思う。もちろん、「大人なんだから、世の中上手く渡っていく方法、知っているんでしょ?だったら、少し若者に配慮してあげなよ。」って言う理屈もわかる。けど、オジサンたちの気持ちが少し置き去りになっている気がする。

  • aochama

    パワーハラスメントについて、裁判例や考え方、対応策がコンパクトにまとまっていて分かりやすい。過剰反応への対応もできそうです。正しい知識の理解は大事ですね。一読の価値あります。

  • アステア

    メモ/パワハラという言葉が独り歩きをし、誤解を生んでいることがあります。処遇や業務上の不平不満を上司に直接伝えようとせずに、パワハラという言葉に変えることで、上司をコントロールしようとしている場合も少なからず存在します/ハラスメントを受けた人に共通する感覚があります。それは「侮辱された」という感覚です。その言動によって「自分がペシャンコにされたような気持ち」「踏みつけられたような気分になった」と言います。言い換えれば、人としての尊厳を踏みにじられた気持ちになる、ということになります

  • ぐんまくん。

    パワハラの名付け親による著書。パワハラに至るプロセス、ならないためにどうしたらいいか、という内容。上司である人は目を通したほうがいいと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items