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茶道美人

岡田和弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784404041241
ISBN 10 : 4404041241
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan

Content Description

美しい生き方は、ていねいなこころから。ものの見方や考え方を少しだけ茶道のエッセンスをもとに鍛えたら、凛とした、しなやかで美しい女性になれるはず。茶道をとおして身につけられる「ていねいな生き方」。

目次 : 第1章 まずはカタチからはじめましょう(全体の美しさを目指しましょう/ 自分なりの“美意識”の見つけ方 ほか)/ 第2章 暮らしをととのえましょう(早起きのすすめ/ あるべきものを、あるべき場所へ ほか)/ 第3章 相手のことを思いやりましょう(すてきな一日を共有しましょう/ 買い物で後悔しないための心得 ほか)/ 第4章 自分と向きあいましょう(好奇心は生きる糧/ 小さいことに気づく大切さ ほか)

【著者紹介】
岡田和弘 : 1982年、東京生まれ。15歳から表千家の茶道を学び、2007年「世界茶会」を立ち上げる。東京ミッドタウン、伊勢丹新宿本館をはじめ、ギャラリーやカフェ、ヘアサロン等で幅広く茶会を開催。また海外での活動はNYをはじめ、これまでフランス、オーストリア、チェコなど全8ヶ国(9都市)で開催。月に一度の初心者向け「茶会ワークショッフ」も。TV、新聞、雑誌、ラジオ等、メディアにも取り上げられている。2011年6月、表千家講師を取得、宗名は岡田宗凱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たかこ

    素敵な本!美人!茶道で美人!茶道はお菓子を食べてお茶を飲むものだけれど、そこには千利休以来400年以上続いてきた「道」があるので、あなどってはいけない。茶道を習うということは、お茶を飲むことだけに重きをおくのではなく、お茶を通じて知識や教養を広めることにあると思う。お点前の手順、お道具、お菓子、着物、歴史、禅語、しつらえ…世界が広がる。茶道という形から入って、ものと向きあい、美に対する意識をもつことで、自然と心が整えられ、美人に近づいていけるのかも…。

  • キンとギン

    娘が茶道に興味を持っているので、どのようなものかと入門書のつもりで読んでみました。しかしこの本は軽い、軽すぎる!茶道について知りたい人にはあまり関係ない、日常生活の心構え?みたいなものでした。参考になったところといえば「自分を律する」という部分。「ファーストフードで済ませちゃうような人間はダメ」と書いてあったので、その後ファーストフードに行こうと思っていたのですが控えましたw

  • 小紫

    お茶の立て方の手順が具体的に書かれているというわけではないのですが、茶道の何たるかを、まずはその入り口を易しく柔らかく説明してくれています。お茶を通してどのようなことが学べるか(茶碗や掛け軸、着物や草花などなど、幅広く個人の好みと興味によって選べそうなのがまた楽しい)、自分をどのように律していくかなど、読んでいて背筋がちょっと伸びるような気持ちを味わいました。ちょっと緊張をはらんだような茶道の時間を、機会があったら私も体験してみたいと思います。《図書館》

  • ひめぴょん

    高校生からの茶道歴を有する男性著者。やめずに長く続けてきたからこそ見えてきたものを言語化されています。茶道という道を究めることで見えるものは他にもつながります。他の道であっても継続して極めることで見えるものは通じるものがある気がします。以下例によって文中抜粋と思ったこと。調和が「美」を生み出す。してもらってうれしい心配りが美意識につながる。相手のこころを思うこころがあると所作が美しくなる。→ただ、手技ができるだけでなく、エレガントな動きを心掛けるように職場では特に伝えています。ガサツになると事故を生みます

  • たぶ

    磨き抜かれた教養、気品、美しさ。そういうものを兼ね備えた人間になりたいと思うようになってきた。その鍛錬として、茶道はまさにうってつけなのではないか、そう考えて本書を読んだ。芯が通ってしなやかな強さを持つ教養人になるにはどうしたらいいのか、その答えそのものは本書には書いていない。茶道関連のエピソードを通して、随所にヒントがちりばめられていると感じた。一見まとまりのない、とらえどころのないものの中から、自分なりの答えを構築していく、「道」を究めるという営みに似ているのかもしれない。

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