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図書館100連発

岡本真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787200631
ISBN 10 : 4787200631
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

図書館が来館者のためにおこなっている「きらりと光るいい工夫・試み」を、カラー写真とともに100個紹介する。「フツーの図書館」のユニークな実践を多くの図書館が共有し、来館者の利便性を向上させ、図書館と地域との関係性を豊かにするためのアイデア集。

目次 : 観光パンフレットで「知る」から「行く」までの情報を提供―三重県立図書館(三重県)/ 図書館でバードウォッチング―たつの市立揖保川図書館(兵庫県)/ 「他フロアへの導線問題」を解決した“資料の出張所”―浜松市立中央図書館(静岡県)/ 書庫資料に、出番を―箱根町社会教育センター図書室(神奈川県)/ POP活用で実現、資料紹介コーナーの省スペース化―浜松市立中央図書館駅前分室(静岡県)/ ソフトのパッケージ展示で、デジタルメディアをわかりやすく―山口市立中央図書館(山口県)/ 地域資料の収集をMLAK連携で充実化―多治見市図書館(岐阜県)/ デジタルアーカイブで変わる自治体広報誌―富士見市立図書館(埼玉県)/ 「目には目を」メガネの名産地では、ビジネス支援もメガネ資料で―鯖江市図書館(福井県)/ 地域資料をつくるのも、図書館の新しい仕事―愛荘町立愛知川図書館(滋賀県)〔ほか〕

【著者紹介】
岡本真編 : アカデミック・リソース・ガイド代表取締役、プロデューサー。ヤフーで「Yahoo!知恵袋」などのプロデュースなどを担当して2009年に起業し、現在に至る。日本各地で文化施設のプロデュースに関わる

ふじたまさえ : アカデミック・リソース・ガイド、ディレクター。図書館情報大学卒業。公共図書館などを経て2011年4月から現職。12年6月より、図書館蔵書検索サイト「カーリル」を運営する会社の取締役に就任。15年1月から雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)」(アカデミック・リソース・ガイド)の制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ででんでん

    小さなことでもコツコツとひらめきを大切に少しずつ変えていくことが本当に大事なんだなと思った。ゼンリンのコピーのことや、書庫の本の展示など、自分の勤務先で行っていることも載っていて、ちょっと嬉しかった。分館にだけ所蔵がある雑誌のバックナンバー展示というのをやってみたい。また、図書館と書店をつなぐ試みには目から鱗が…。そのほかにも、現状を疑いもしなかったことでも、視点を変えたらこんなにいっぱい改善できることがあるんだと、さらに鱗がポロポロポロ。読んでよかった。自分なりに前へ進もう。

  • よこたん

    “すべての図書館には必ず課題があり、キラリと光る独自のアイデアがあるのです。” 古いからダメ、新しいから良い、ということではない。限られたスペースと蔵書を、出来るだけお金をかけずに活用したいと思う気持ちは皆一緒だ。全国津々浦々の図書館で実施されているアイデアを、写真付きで紹介。好奇心をスイッチに「誰も読んでいない本フェア」、利用者とともに戦う「雑誌入れ替え戦!」、その機内誌・車内誌ここでしか読めません、「他巻書庫」の表示など、とても参考になった。館員が色々試みることに、周りが寛容であって欲しいと切に願う。

  • coco

    全国の様々な図書館で行われている、独自のアイディアが100個紹介されていました! 手軽にできる参考になるアイディアからユニークなアイディアまで、色々な事例を知れて為になりました(^-^ 特に、POPや展示に関するアイディアは見習いたい!!

  • chiaki

    「すべてがすばらしい図書館はというものは、ひとつもなく」、「すべての図書館には必ず課題があり、キラリと光る独自のアイデアがある」まさにまさに!!!泣 日本中の図書館を駆け巡った著者だからこその説得力!図書館の抱える問題は千差万別で、そこをどう埋めていくかが司書の力量なのだろう。が!一筋縄ではいかないことばかり。まずはやれることから1歩ずつ!『書庫の本蔵出しフェア』『誰も読んでない本フェア』なんかは、レア感あるし好奇心を掻き立てられる。自虐じゃないけど、逆に活かすという発想はすごくマネしたい!

  • Natsuko

    著者が代表を務める株式会社の活動の中で生まれた企画。全国1500もの図書館を視察し小さなアイデアを集めたという。確かに本当にちょっとしたアイデア。惹かれたのは 「好奇心をスイッチに 誰も読んだことのない本フェア」一度も貸し出されたことのない本と言われると確かに興味津々。「もうご法度とはいわせない。音楽が流れる図書館」「究極の宅配。読み聞かせボランティア」わが町の図書館もいろいろ工夫を行っていることが分かり司書さんに改めて感謝。私がいつか行きたい香川県男木島の離島図書館も掲載、ますます熱が高まった。

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