Product Details
ISBN 10 : 4065401569
Content Description
「お客さんに言われたんですよ。盛り塩した方がいいよ。ここ、なんかいるからって」
小説家・岡崎隼人は最新作『だから殺し屋は小説を書けない。』を出版したことをきっかけに、書店員とよく話すようになった。ある日、地元・岡山市の新刊書店を訪れると、店長が盛り塩をしているのを目撃する。数週間後、岡崎は別の書店でサイン会を開くことになったが、そこでも奇妙な体験談が寄せられていることに気づく。
新作が思うように書けず焦っていた岡崎は、担当編集の菱川と話し合い、書店にまつわる怪談を集め、モキュメンタリー調に書き直したホラー小説にすることを思いつく。怪談は続々と集まり、順調に執筆は進んでいたが、寄せられた怪談には共通点があることに気づく。岡崎と菱川は、その共通点を探るため、さらなるネタ探しに乗り出すが、次第に恐ろしい真実に近づいていく。
【著者紹介】
岡崎隼人 : 1985年生まれ。『少女は踊る暗い腹の中踊る』で第34回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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machi☺︎︎゛
読了日:2025/11/30
yukaring
読了日:2025/11/16
keroppi
読了日:2025/08/06
雪紫
読了日:2025/09/29
ゆのん
読了日:2025/04/11
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