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還暦からはじまるカイラク 歩く、読む、生きる

岡崎武志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784394903536
ISBN 10 : 439490353X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan

Content Description

巨大な本の森の住人、還暦すぎのオカタケが贈る、最新書き下ろし+写真エッセイ。少し面倒で、窮屈で、ささやかだがじつは大切なことが詰まった一冊。

目次 : これからはソファーに寝ころんで―まえがきにかえて/ 第1章 俺たちには明日がある(嫌いは嫌い、好きは好き/ 人と話して気づかされること ほか)/ 第2章 いつも始まりは出会いから(上林暁旧宅を訪ねる/ 庄野潤三のこと ほか)/ 第3章 歩けばみるみる見えてくる(散歩学入門/ 坂を巡れば文学も人生もわかる ほか)/ 第4章 ささやかだけどとても大切なこと(黒いカバンを持って歩いていると/ クウネル封筒 ほか)

【著者紹介】
岡崎武志 : 1957年大阪府枚方市生まれ。文筆家・書評家。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • バネ

    TITLEと表紙絵に惹かれ、手に取る。ちとMANIACな内容は飛ばしつつ読了。あとがきの「同年輩の早い死を意識するようになったのも、五十代の終わり頃からだった。一年いちねんを意識し、楽しいコトを見つけて大事に生きていく」にしみぢみ共感。

  • kawa

    還暦を迎えた書評家の脱力エッセイ。水郡線、北千住、谷保、馴染みないところの散歩。あらゆる散歩好きの定番お好みコースがいつでも、どこでも素敵なエッセイになり得る証左かも。ちょっと年下著者の興味は、あちこち振り回し状態で「目・点」だが、そこも含めて同時代感たっぷりで楽しい読書タイム。

  • 阿部義彦

    春陽堂書店から古本の虫の岡崎武志さんのエッセイ集です。スマホで写真を撮るのに凝っているそうなので写真を使った報告書の色合いが強いです。岡崎さんも既に62歳でこれからは自由に自分の好きなこと(音楽、写真、散歩etc)に集中して内面の充実を図りたいとの事。美術にも興味があり部屋には絵やポートレートが所狭しと貼られています。音楽は相変わらず吉田拓郎が好きなのですね。昭和の面影を宿すポートレートの数々、楽しませて貰いました。「女子の古本屋」何気にロングセラーに、乾杯!

  • チェアー

    60歳からの生活をまとめたバラエティブック。エッセイあり、好きなレコードの紹介ありとばらばらなのだけれど、全身岡崎さん、という感じがする。歳をとってからのほうが面白いことはたくさんある。肩書じゃなくて、人間としての付き合いも、歳をとったほうがやりやすい。余分な欲なんてないほうが生きやすい。ひょうひょうとして歩いて、立ち止まって休んで、読んで、考えて、ぼうっとして過ごす。そんな時間がいいのだ。

  • お静

    ちょっと残念!この本は70才以上なら楽しめそう。出てくる話が2,30ねん前の話しが多い。載っている写真も全てがセピアのかおり。まだ62才の岡崎氏なんだからもう少しタイムリーでいてほしかった。

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