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気がついたらいつも本ばかり読んでいた

岡崎武志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562053636
ISBN 10 : 4562053631
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan

Content Description

著者の20冊以上にのぼるスクラップブックから精選した、各紙誌掲載の書評原稿やエッセイに加え、映画、音楽、演芸、旅、食、書店についてのコラム、イラスト、写真によるお愉しみ満載のヴァラエティブック。

目次 : 私はなぜこんなに本を買ってしまうのか―読む読むの日々1(「とにかく生きてゐてみようと考へ始める」/ 薫くんに何があったか ほか)/ 今日までそして明日から―A Day in the Life 1/ 古本屋風景ヒア・アンド・ゼア/ 今日までそして明日から―A Day in the Life 2/ ひぐらし本暮らし―読む読むの日々2(名エッセイストとしての伊丹十三/ 九勝六敗を狙え ほか)/ 今日までそして明日から―A Day in the Life 3/ 夢の中では青空が見えたことさえあった―読む読むの日々3(存在を取り戻す試みのなかで/ あふれる涙をおさえられない ほか)/ 今日までそして明日から―A Day in the Life 4/ 男たちの別れ―読む読むの日々4(赤坂と秋葉原、二つの街を支配した欲望のベクトル/ 七〇年代青春を冷静に検証する ほか)

【著者紹介】
岡崎武志 : 1957年、大阪府枚方市生まれ。立命館大学卒業。高校の国語講師、雑誌編集者を経てライター・書評家として活動。『文庫本雑学ノート』(ダイヤモンド社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Roko

    この本に収められているのは、本のこと、映画のこと、音楽のこと、そして古書店のこと。圧倒的に本の話が多いのだけど、それだけ本をたくさん読んできたということ。旅のお供に本を選ぶ。旅先で古書店を覗いて本を買う。いつもバッグの中に本があるのが当たり前。そうこなくっちゃ!章の合間のページの古書店の写真が、これまたいいのよねぇ。古書店の風情って、見ているだけで嬉しくなるし、古書の匂いがしてくるような気がしちゃう。ああ、楽しい読書だった。

  • りつこ

    微妙に好きの方向が違っていて心にひっかかるものがあまりなかった。すんません。

  • kochi

    岡崎さんの雑誌などに掲載された書評とブログの日記をまとめたもの。書評はサンデー毎日とビックイシューが多いが、媒体により雰囲気を変えてあるところはさすが。様々な関心事に対する感想が日記の中心で、個人的には色々な話題があり、こちらが面白い。本ばかりでなく、映画や音楽、メインからサブカルまで幅広い。同世代だからか関心の方向が一致しているところでは、所々うなずいたり膝を打ったりと、読んでいる間中変に忙しいし、フォークシーンとかダニエル・ビダルとかはよく知らなくて、重ならないところもかえって興味深い。

  • 阿部義彦

    古本の虫、書評家、エッセイストの岡崎武志さんが原書房よりバラエティブックを出しました。本人所蔵のスクラップブックやブログの文章なども取り混ぜてイラストまで本人が書いてます。二段組と三段組そして写真も混在して実に楽しい出来栄えです。本当に色んな所に書かれているんですねえ。「ひぐらし本暮らし」と題したビッグイシューに連載した本の紹介の文章が本気度全開で面白かったです。私より少し年上ですが、映画やフォークソングなど共通の判る判るネタも多く楽しめました。ドキドキしながら読みましたが端正な文章は決して裏切りません。

  • チェアー

    岡崎さんのそばには、いつも本があり、映画があり、そしてそれらを好む仲間がいた。だから、本や映画を語ると、それは人を語ることになっている。結局人が好きなんだなあ、とわかる。生活は大変でも、少し、いや、かなり、うらやましいのだ。

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