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ISBN 10 : 464116584X
Content Description
東京大学大学院の講義から生まれた本。基本的な技能をある程度標準化して広く伝えること、また、研究成果自体のみならず、その成果を生み出す過程の面白さを伝えること、を目的として編集された。大学院生、学部学生、また経済史、経済学、経営史、歴史学に関心のある方におすすめ。
目次 : 第1部 経済史・経営史研究の現在(“日本”家父長制と福祉国家―社会保障の法的経路依存/ “アジア”「まとまり」としてのアジア経済史/ “欧米”時代と向き合う西洋経済史)/ 第2部 経済史と経済学とのかかわり方(ミクロ経済学と気候変動国際交渉―歴史や制度にかかわる知識を関連付けて「知恵」を持つ/ マクロ経済学を用いて経済史実を理解する/ 計量経済学の経済史研究への応用―プログラム評価における条件付け変数の取り扱いについて)/ 第3部 史料とデータの使い方・考え方(日本の企業史料(1)大企業/ 日本の企業史料(2)中小企業/ 日本の農村史料/ 海外の企業史料/ オーラルヒストリー/ マイクロ・データの利用)
【著者紹介】
岡崎哲二 : 東京大学大学院経済学研究科教授。担当科目:現代日本経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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