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吉田茂とその時代 敗戦とは

岡崎久彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569622644
ISBN 10 : 456962264X
Format
Books
Release Date
August/2002
Japan

Content Description

無条件降伏、マッカーサーの登場、占領政策、東京裁判、新憲法…。「戦後日本」は誰がどのようにつくったのか。卓越した歴史認識を持つ著者が「戦後」を分析した第一級の歴史論。「外交官とその時代」シリーズ完結編。

【著者紹介】
岡崎久彦 : 1930年大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格し外務省に入省。1955年ケンブリッジ大学経済学部学士及び修士。在米日本大使館、在大韓民国大使館などを経て、1984年初代情報調査局長に就任する。その後も駐サウジアラビア大使、駐イエメン大使を務め、1988年より駐タイ大使。1992年退官。現在は岡崎研究所所長。著書に『隣の国で考えたこと』(中央公論社、日本エッセイストクラブ賞)、『国家と情報』(文芸春秋、サントリー学芸賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kizmy

    吉田茂というよりは戦後日本史についての本。 東京裁判について映画を見た時に思っていた事が明確に記述されていてスッキリ。憲法9条に関しては「世界で唯一戦争を放棄したこの憲法は素晴らしい」という教育を受けてきたが、そこに至るまでの背景に色々な思惑があったのだ、と本書で知り改めて考えるきっかけになった。 昨今こんな情勢だからこそ、戦後史を見直すのも必要と思ってる。

  • 夢仙人

    これまでのこの時代を書いた本と比べて、見方が相当異なる。どの本の記述が正しいか分からないが相当偏った見方をしているように思う。但し、ところどころで参考になるところもある。

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