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線維筋痛症がよくわかる本 健康ライブラリーイラスト版

岡寛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062597845
ISBN 10 : 4062597845
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

体中が痛い、なぜそんなに痛むのか。解明が進む、痛みを起こすメカニズム。治療の進め方から生活療法まで徹底解説!

目次 : 1 その痛み、線維筋痛症かもしれない(線維筋痛症とは―原因不明の痛みが全身に生じる病気/ 症状―痛みは徐々に広がり、強まる ほか)/ 2 なぜそんなに痛むのか(痛みの程度―線維筋痛症の痛み度は飛び抜けて高い/ 痛みのしくみ―脳の誤作動で激しい痛みが起きる ほか)/ 3 薬で痛みをやわらげよう(治療の目標―現在の痛みを半分にすることを目指す/ 治療の進め方―前向きな姿勢が治療効果を高める ほか)/ 4 薬を使わない痛みの緩和法(認知行動療法―「ものの見方」が変われば行動も変わる/ 認知行動療法―小さな目標を立てて行動を開始しよう ほか)/ 5 よりよく暮らすためのヒント(がんばりすぎる人へ―今日できることは明日もできる/ 周囲の無理解に苦しむ人へ―「痛みの見える化」で周囲の理解を促す ほか)

【著者紹介】
岡寛 : 1986年聖マリアンナ医科大学卒業。東京大学医学部物療内科医学博士。カリフォルニア大学サンディエゴ校リウマチ科フェロー、聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター准教授、同副センター長を経て、2011年4月東京医科大学八王子医療センターリウマチ性疾患治療センター教授(現職)。線維筋痛症研究班班長(2010年)、日本線維筋痛症学会幹事兼代表事務局などを歴任している。Best Doctors in Japan(2012‐2013)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美登利

    図書館にて、読了。私のリウマチでの発症時とよく似ているので気になり読んでみました。もしかしら、そうなのかも?血液検査ではハッキリと数値が出なかったのもあり、合併症として鬱やドライアイなども酷かったから。だけどリウマチ薬を飲み続けていたし、ステロイドを使ったら痛みは軽減してるのでやはりこれでは無いのでしょう。様々な精神的な症状と強い痛みがあるそうです。まだまだ認知が浅い病気らしく、怠けてると誤解されてる人が多いとか。原因不明の不快な症状に悩まされている方は読んでみることをオススメします。

  • 1.3manen

    倦怠感。昨今、左肩痛し。本書と無縁ではなさそう。日本の推定患者数は200万人(18頁〜)。圧倒的に女性が罹患するようだ(19頁帯グラフ)。触診18カ所の圧痛点で11カ所以上に疼痛があれば線維筋痛症(21頁)。ストレスが続くと発症しやすくなる(38頁〜)。大教室の最前列に座り、先生の話すことをひと言ももらさず書きとめるタイプは罹患しやすい(40頁〜)。当てはまるな。こころとからだの密接な関係を知らしめられる病気だと実感する。 

  • suite

    「頑張りやさん」ほどかかりやすい…きちんとしていて妥協しなくて無理を重ねやすい、まさにこういう人だよな…長年の生き方だからなかなか変わりづらいだろうし、本当に難しい。まずは眠れるようになることだよね…家庭での役割を果たすことにもあまり忠実であってほしくないな…痛みを増強させる要因ばかりが強いのをどうにか緩和できるような声かけは心掛けているのだが…難しい…薬の知識が中途半端にあって、精神科で処方されるような薬に忌避感が強いのも、選択肢を狭めていて正直困る。一番効くものに出会ってほしいんだがな…

  • ひろか

    待合室用に

  • 或るエクレア

    あまり聞き慣れない病名だが人口の2%ほどがこの病気なのではと予想されているそう。幹部に病変がないのにとにかく痛むらしい。また痛みも酷いものになると骨折レベルの痛さなのだそうだ。また痛いところに病変がないので医者で治療してもらえずたらい回しになりがちという現状も恐ろしい。

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