Product Details
ISBN 10 : 4635047210
Content Description
2002年秋、山野井泰史は、ヒマラヤの難峰ギャチュン・カンに単独登頂後、下降中嵐につかまり、妻・妙子とともに決死の脱出を試みる。高所でのビバーク、雪崩の襲来、視力の減退、そして食料も登攀具も尽きたなかで、彼らは奇跡的に生還した。初めて自らのクライミングの半生を振り返り、激しい登攀への思いと未来への夢を綴った再起への物語。
目次 : 第1章 八〇〇〇メートルの教訓―ブロード・ピーク/ 第2章 ソロ・クライミングの蘇生―メラ・ピーク西壁とアマ・ダブラム西壁/ 第3章 ソロの新境地―チョ・オユー南西壁/ 第4章 ビッグウォール―レディーズ・フィンガー南壁/ 第5章 死の恐怖―マカルー西壁とマナスル北西壁/ 第6章 夢の実現―K2南南東リブ/ 第7章 生還―ギャチュン・カン北壁
【著者紹介】
山野井泰史 : 1965年4月21日、東京生まれ。単独または少人数、酸素ボンベを使用せずに、難ルートから挑戦しつづける世界的なクライマー。10歳のときから登山を始め、高校卒業後、カリフォルニアのヨセミテ国立公園で数多くのフリー・クライミングを実践。1988年、南米パタゴニア、フィッツロイで大岩壁の単独登攀を成功させる。1991年からヒマラヤへ。1994年、チョ・オユー南西壁を単独登攀。2000年には世界第2位の高峰K2の南南東リブを単独初登攀(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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のっち♬
読了日:2021/07/03
kinkin
読了日:2021/11/10
どんぐり
読了日:2025/10/14
greenish 🌿
読了日:2014/03/11
マリリン
読了日:2021/08/21
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