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コールド・ファイル 警視庁刑事部資料課・比留間怜子 角川文庫

山邑圭

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041115312
ISBN 10 : 4041115310
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

初めての潜入捜査で大失敗した比留間怜子は、捜査資料の整理を命じられ、窓際の資料課に異動した。だが偶然目にした1件の捜査資料が怜子の運命を変える。怜子の学生時代に先輩モデルとして活躍していた村雨マリが、4年前の事件で殺されていたというのだ。すべてを手に入れ、男性を魅了していた彼女に何があったのか。怜子は、彼女の死の真相を突き止めるため、単独で捜査を始めるが…。気鋭の著者による書き下ろし警察小説。

【著者紹介】
山邑圭 : 福島市出身。TVアニメーションの演出、教育映画監督を経て2008年『あの涙は、この碧につつまれる』(徳間書店/小島夕名義)で作家デビュー。映画「THE NEXT GENERATIONパトレイバー」の脚本担当。日本脚本家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • タイ子

    花形の捜査一課から窓際部署の資料課に転属させられた女性刑事・比留間怜子が主人公。潜入捜査でほんのちょっとドジを踏んだせいで倉庫のような3人しか課員がいない資料室へ。係長は強気な女性。若い新人巡査はおしゃべりでちょっとウザい。怜子が見つけた未解決事件資料を調べるうちにいつの間にか資料課の2人も巻き込んでの内密の捜査になっていく。強気な係長が頼りになる人物であるとか、ウザい若者巡査がなかなか仕事ぶりがいいとか、仲間意識も芽生えてきて面白い。怜子を取り巻く家族、恋人の関係も興味あるところで続編も楽しみ。

  • タックン

    読みやすくて面白いからほぼ1日で一気読み。主人公のヒロインのキャラがし、内面的なことや家族背景もよく簡潔に描かれてるし、周りの人間関係のキャラ設定もよい。 ただミステリー部分の伏線と日記部分でほぼ犯人が予想できたのは残念。もう少し警察内部も怪しいって思わせてもよかったのでは・・・・? ただ続編含めてシリーズ化の期待がある作品。

  • coolgang1957

    軽く読みやすい話です。テレビドラマにピッタリかも、菜々緒さんくらいで。係長役はもちろん山村紅葉さん😊 ただミステリーにこだわりが強いリアリストのヒトたちが見たら、なんと言われるか、ちょいとこわいような気もしますね。警察小説ですから😓 コネももみ消しも弱さが見え隠れしてます。が、そんなことはおいといて軽く楽しみましょう😁

  • はつばあば

    女性刑事もいろんな作家さんで登場する昨今。上司の尻拭いで資料課という閑職に押し込まれた元モデル怜子刑事と課長横沢のちょっと面白い上司の二人と行動力はあるのだが口で失敗したような青年原田の3人。たった3人でどんな活躍を・・と思いましたが濡れ衣で警察を辞めさせられた大場共々、なんだかややこしい署内恋愛に甘んじている玲子、家庭の鬱々とした中で昔の恋が絡む事件と背景。続きが出たら読みます。ですが番号だけは打っておいて欲しいです。鳴神さんの脳科学捜査官は沢山ありすぎてどれから購入すれがよいのかわからんで(ーー;)。

  • 坂城 弥生

    コネや縁故とか闇は深そう。

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