Books

本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか? 時代考証でみる江戸の仕事事情

山田順子(時代考証)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408107486
ISBN 10 : 4408107484
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「江戸時代に男が押し掛けたメイド喫茶があった」など、時代考証家が教える歴史雑学集。お庭番から呉服屋といった時代劇の定番から、町道場主や花魁まで江戸時代の職種を解説。江戸時代の暮らしや制度がわかる1冊。

【著者紹介】
山田順子 : 時代考証家・放送作家。1953年、広島県生まれ。専修大学文学部人文学科卒業。コピーライター、CMディレクターを経て、放送作家となる。1982年からNHK『クイズ面白ゼミナール』の歴史クイズの出題・構成を担当。以後、TBS『クイズ日本!昔がおもしろい』、フジテレビ『ウンナンのお笑い突撃!風林火山』、フジテレビ『世界ごった煮偉人伝』、朝日放送『運命のダダダダーン!』、フジテレビ『人に話したくなる歴史』などの時代考証と構成を担当。テレビ番組のほかにも、江戸東京博物館のインタラクティブ映像『世界の中の江戸東京』、ゲームソフト『バックトゥザ江戸』、大河ドラマ『北条時宗クイズときむね』の出題と構成、NHK出版『大河ドラマ・ストーリー武田信玄』の部分執筆を手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しゅわ

    【図書館】テレビ番組の制作現場で活躍していた時代考証家である著者が、江戸期の職業という視点から江戸の制度、文化、庶民の暮らしぶりを紹介した一冊です。「隠密は出張費をもらっていた」とか「ごみ収集のルールは現代とほぼ同じ」とか「床屋の開店費用は5000万円」「江戸時代にもあった百円ショップ」「大流行した“なんでもランキング”」などなど…感心しながらも 時代劇の見方が変わり、江戸庶民の生活がより身近に感じられる一冊です。

  • ようはん

    今まで知らなかった事が多かった。江戸時代のポテンシャルの高さというか、旅先の土産品を自宅に送るシステムがあったのには驚いた。

  • ベルるるる

    江戸時代、旅に出る人の荷物を行き先に届けてくれる、今の宅配便業務みたいなシステムがちゃんとあったんですって。歩くだけで大変な江戸時代の旅だけど、手ぶらで旅ができたんだそう。帰りのお土産も、重い陶器類を大量に買っても、ちゃんと故郷に届けてくれたんだそうです。今と同じですね。

  • かっぺ(こと悩める母山羊)

    本のタイトルが上手い!思わず手にとってしまうじゃないか。「本当に傘張り内職してたのか?」知りたいっ! 現代の商売のネタが江戸時代にもうあったことに驚き。 

  • よっちん

    面白い!江戸時代と現代にほとんど差がないことが分かった。結構便利で快適な生活だったのですね。現代の貨幣価値で書いてあるので分かりやすかったです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items