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いまだから伝えたい、考えたい「牛乳」のはなし 暮らしのなかの食と農

山田衛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784811906775
ISBN 10 : 4811906772
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2022年から23年にかけて日本の酪農家が危機的状況に立たされている。著者のひとり鈴木宣弘氏が、いまだから伝えたい、考えたい「牛乳」のはなしを 『新型コロナ禍で2020年後半の「悪夢再来」不足から一転「生乳廃棄」と脱脂粉乳が過剰在庫』などのテーマで語った。

【著者紹介】
山田衛 : 1961年静岡県生まれ。成蹊大学文学部文化学科(現・現代社会学科)卒業。生活クラブ生協埼玉(埼玉県さいたま市)入職。1994年から生活クラブ連合会(東京都新宿区)へ。同連合会が情報の共同購入の一環として発行する月刊『生活と自治』編集室勤務。同紙編集担当から編集長、編集室長を経て、現在は生活クラブホームページに掲載中の「生活クラブオリジナルレポート」の企画執筆を担当

鈴木宣弘 : 1958年生まれ、三重県志摩市出身。半農半漁の家の1人息子で、家業を手伝いながら育つ。1982年、東京大学農学部農業経済学科を卒業し、同年、農林水産省に入省。15年ほど主に貿易問題、国際交渉担当などを担った後に退職。1998年、九州大学農学部助教授、大学院農学研究院教授を経て、2006年から東京大学教授。2022年に「食料安全保障推進財団」を立ち上げ、理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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