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子育て みんな好きなようにやればいい

山田真(小児科医)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784811807263
ISBN 10 : 481180726X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
山田真 ,  

Content Description

子育ては誰にとっても悩みのタネ。親は子にどう関わったらよいか。医者・父親・保父としての経験をもとに、子育ての考え方とハウツウを全面公開し、その問いに実践的に答える。書き下ろしを加えた新装版。

【著者紹介】
山田真 : 1941年、岐阜県美濃市生まれ。保父さんの経験もある三人の子の父親。八王子中央診療所所長。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人をつとめるほか、医療被害者運動、障害児(者)の運動、公害闘争などにもかかわる。雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(ジャパンマシニスト社)の編集代表もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Minezato Eri

    福島の医療支援にも行かれている医師、山田真さんご自身の育児体験、育児環境のつくりかたなど、広い視野で書かれています。 ひとりでは到底できないことを協力して実現したり、お互いに自由を認め合うことでより自由な空間を築いてゆくあり方など考えさせられます。 わたしたちはとかく「郷に入れば郷に従う」ことを自他に押し付けがちですが、そうしてどんどん自分の行動半径や考え方、果ては自身や家族の自由な未来を縛っていることにならないか、考えさせられました。

  • yos

    多様な存在が自律して生きることが許されない社会の中では、誰もが道を踏み外すことに怯え、生きることに疲れ切ってしまう。 みんながもっと自由に幸せに生きられる社会を作るために、一人一人がきちんときちんと声を出すことが大切なのだと改めて思った。本当はもうちょっと少しずつ味わいながら読んだらよかったのだけれど、読みやすくてどんどん読めてしまった。 新装版に際して、最後に二十年後のエピローグが添えられていたが、大団円という感じで、ゆっくりと本を置くことができた。

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