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キラ-クエスチョン 会話は「何を聞くか」で決まる

山田玲司

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334035211
ISBN 10 : 4334035213
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2009
Japan

Product Description

人と何を話せばいいかわからない、他人とうまくやれずに損ばかりしている。そんな方々、必読!会話は、「何を話すべきか」ではなく「何を聞くべきか」だった!
チベットの高僧から歌舞伎町のホストまで、世界で最も多くの人に話を聞いている漫画家・山田玲司が、相手の本音を引き出す「キラークエスチョン」のコツを伝授!


【目次】
はじめに
1 出会って1分、何を聞いたらいい? 
2 武装解除からはじめよう
3 相手との共通項の見つけ方
4 会話という遊びを楽しもう
5 わずかな勇気が人生に大きな差を生む
6 相手を主人公にする質問
7 恋愛に進む会話と、その場で終わる会話
8 たちまち相手が幸せになれる質問
9 教授もヤクザもおばあちゃんも、恋の話なら盛り上がる
10 「好き」は会話の起爆剤
11 ヤンキーとサラリーマン、異文化コミュニケーションのコツ
12 全身にピアスを開けちゃう人の気持ち
13 盛り上がる武勇伝は「舎弟聞き」で
14 終わらない独演会を止める質問
15 おせっかいな質問をあえてする理由
16 無知・バカという安全地帯の利用法
17 他人事を自分事に変える質問
18 相手の「人生の履歴」から見えてくるもの
19 ファンタジークエスチョンのすすめ
20 3億円よりも5万円というリアル
21 カメラを今の自分から外してみる
22 ハードクエスチョンで目を覚ませ!
23 一発で哲学レベルがわかる「大人テスト」
24 目隠しして生きていませんか?
25 最強の定番クエスチョン
26 ラストクエスチョン 

<山田玲司>1966年東京都生まれ。チベットの高僧から歌舞伎町のホストまで、世界で最も多くの人に話を聞いている漫画家。恋愛漫画『Bバージン』、SF漫画『ドルフィンブレイン』『ゼブラーマン』などを描きつつ、現実世界に希望を求めて対談漫画『絶望に効く薬』を約5年に渡り連載。200人を越える「初対面対談」を続けていくうちに、会話にはサッカーにおけるキラーパスのように「キラークエスチョン」があることを発見する。また同時に、「どこにも属せない人にこそ才能がある」ことを実感し、光文社新書にて『非属の才能』を上梓。実は人見知りで、人と話すことが大の苦手。

Content Description

人と何を話せばいいかわからない、他人とうまくやれずに損ばかりしている。この本は、そんな人たちを救う一冊になるはずだ。あるときを境に著者は、「何を話すべきか」ではなく「何を聞くべきか」と考えるようになって、すべてがうまくいくようになった。些細なことだけど、そこを意識するだけで、相手と深くコミュニケーションがとれるようになったのだ。世の中には「しゃべること」が重要だというような風潮があるけれど、それはウソだ。自分の話ばかりで人の話を聞かない人間は確実に孤立していく。人は基本的に話を聞いていほしい生き物なのだから、つかむ話よりもつかむ質問、すなわち、相手の本音を引き出す「キラークエスチョン」を相手にぶつけるべきだろう。質問次第では相手の心にフックがかかり、固く閉じられていた心の扉が開く。

目次 : 出会って1分、何を聞いたらいい?「その服、どこで買ったんですか?」/ 武装解除からはじめよう「しんどいですよ…そっちはどうですか?」/ 相手との共通項の見つけ方「昨夜はちゃんと眠れました?」/ 会話という遊びを楽しもう「最強の野球チームを作るなら、いつの時代の誰を選びますか?」/ わずかな勇気が人生に大きな差を生む「これは読んでおけ、と言える本を教えてください」/ 相手を主人公にする質問「あなたにとっての映画のベストスリーは?」/ 恋愛に進む会話と、その場で終わる会話「あなたのお母さんはどんな人?」/ たちまち相手が幸せになれる質問「今までに言われていちばん嬉しかったひと言は?」/ 教授もヤクザもおばあちゃんも、恋の話なら盛り上がる「どんな恋愛がしたいですか?」/ 「好き」は会話の起爆剤「人生で出会った、いちばん魅力的な人は誰ですか?」〔ほか〕

【著者紹介】
山田玲司 : 1966年東京都生まれ。チベットの高僧から歌舞伎町のホストまで、世界で最も多くの人に話を聞いている漫画家。恋愛漫画『Bバージン』、SF漫画『ドルフィン・ブレイン』『ゼブラーマン』などを描きつつ、現実世界に希望を求めて対談漫画『絶望に効く薬』を約5年にわたり連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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緊張しやすい人あるいは慎重すぎる人にとっ...

投稿日:2013/01/20 (日)

緊張しやすい人あるいは慎重すぎる人にとって、会話のきっかけは難しいものです。この本はそんな人(私もそうです)に多くのヒントを与えてくれます。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち

    なるほどね。使ってみたい。聞かれても返事に困る質問も多いなぁ。好きな映画ベスト3を聞かれて宿題にしてもらいたい人の気持ちがわかる

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    キラークエスチョン〜会話は「何を聞くか」で決まる〜。山田玲司先生の著書。会話のコツ、コミュニケーションのコツは何を話すかではなくて、何を聞くかということ。質問力、キラークエスチョンができる力が円滑な人間関係につながることが学べる良書です。自分自身の反省になってしまうけれど、私は一方的に話しがちで人の話を聞かない馬耳東風になりがち。聞く力が足りないし、場違いでデリカシーにのない違う意味での「キラークエスチョン」をしてしまっていことも頻繁にあるかもと反省。

  • ひろ☆

    使い方とTPOを考えて、うまく使えば、まさにキラークエスチョン。例えば、家族や兄弟のことを聞く。ナンバ師の知り合いも言っていたけど、家族のことを話せる関係→親密な関係と勘違いするらしい。脳が?

  • 河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長

    未読のまま自室の本棚に刺さっていた本。何故もっと早く読まなかったのだろう。人と向き合い、自分と向き合うためのヒントが満載の本。しかも、小難しいことは一切なし。「人と会話するのが苦手」と思っている人には、ぜひお薦めしたい一冊。これは良書です。社会人の新人教育テキストにも良いのではないかと。

  • たかやん

    具体的な質問例がいくつも紹介されてはいるものの面白かったのは途中の小コラム。特に『邪心はバレる』のパート。「この人には○○に関する質問さえすればうまくいくだろう」という邪心は必ずバレる、質問するには相手へのリスペクトあってこそだと著者はいう。ドキッとした。そしたら相手に対して敬意を持とうとするにはどうしたらいいのか。本でも読みながらちっぽけな想像力を少しでもマシにすることぐらいしか今は思いつかない。

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