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和の香りを楽しむお香入門

山田松香木店

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784808711283
ISBN 10 : 4808711281
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan

Content Description

香を知り、香を楽しむ。暮らしを豊かにする和の香り「お香」をより深く、気軽に楽しむための「お香」ガイドブック。「お香」の歴史と文化、さまざまな種類の「お香」と香原料の紹介、そしてふだんの生活のなかで役立つ使い方のアイデアなど、毎日の暮らしを豊かにする「お香」のエッセンスを凝縮!

目次 : レッスン1 お香の基礎知識(お香とは/ 香りの歴史/ お香の種類 ほか)/ レッスン2 お香の楽しみ方(暮らしとお香/ 香りを贈る/ 季節のお香の楽しみ方 ほか)/ レッスン3 香りの文化(香道とは/ 香席のマナー/ 香道の成立 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だい

    香道では、かぐ事を「聞く」と言う。鼻からだけでなく五感で感じるという事だろう。線香、練香、塗香など心がリラックスして洗浄される。そして、茶会や華展で集う方々の着物からかすかに匂う匂い袋は、私にとって楽しみのひとつ。すばらしい文化だと思う。今の時期、香を焚いて、空や山を遠く見ながら過去や未来に思いを巡らすのもいい。

  • サルビア

    お香の歴史について学ぶ事が出来ました。源氏香というのは組香の一つで源氏五十四帖の場面のうち五十二帖にちなんで組み合わされた香を聞き分けると言う香の遊びの一つです。この間、宇治の源氏物語ミュージアムに行ってきたので、五十二帖あるうちの浮舟の物語をショートフィルムでみたのでよりお香に興味がわきました。蘭奢待、一木四銘は一つの香木を四つに分割し、それぞれに初音、白菊、紫舟、藤袴の銘をつけたものを言います。足利義政、織田信長、明治天皇などが切り取った跡が残っている「蘭奢待」は東大寺の正倉院に伝わっています。

  • Noelle

    今まで読んだ香道の本の中で、一番過不足なく香の歴史と文化や楽しみ方を紹介している。さすが、京都の老舗香木店主ならでは。 最後の香道についての叙述は、香道入門者にピッタリの情報量。友人が、私のお稽古している香道のことがいまいちわからなかったのが、この本でなんとなく理解できた、とのこと。香道がどういうことをしているのかを説明するのは難しいが、本書はとてもわかりやすい解説だった。興味を持たれた方はぜひ。

  • skr-shower

    初心者に基礎知識を過不足なく、わかりやすく説明。蘭奢待は正倉院展で見たばかり。源氏香位は教養でしょうか…

  • 秋はeuglena

    時々買いに行くお香屋さんの包装紙の柄が何なのかとても気になっていました。源氏香図だったのですね。そんなことすら知りませんでしたが何の知識が無くても良い香りは良いものですね。

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