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ISBN 10 : 402295339X
Content Description
「人生100年時代」のリスクとは何か。それは、単身で生きる時間が長くなることだ。「単身リスク」は誰もが避けられない。しかも今は「人生100年時代」に向かう過渡期である。これまでそれを覚悟して生きてきた先人はいない。前例もなければ、ロールモデルもいない。世界に先駆けて超長寿社会を迎えたのが日本なのだから。ゆえに問う。自己責任の限界を突き、リスクに寛容な社会の実現を―。
目次 : 第一章 「リスク社会」をいかに生き抜くか(20歳の大学生が描く「80年キャリア」とは/ 「一度落ちたら這い上がれない」というイメージ ほか)/ 第二章 「自己責任社会」をいかに超えるか(若者のリスクは親世代のリスク/ かつての「青年」は「若者」になった ほか)/ 第三章 社会のセーフティネットをいかにつくるか(「富の分配」から「リスクの分配」の時代へ/ 21世紀型「家族のリスク」とは ほか)/ 第四章 「人生100年時代」のターニングポイント(「卒婚」という選択肢/ 高齢期の「アイデンティティ」探し ほか)/ 第五章 「幸福な長寿社会」のつくり方(「出生数70万人割れ」の衝撃/ ひとりで複数の高齢者を介護する現場 ほか)
【著者紹介】
山田昌弘 : 1957年、東京生まれ。1981年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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よっち
読了日:2025/11/12
まゆまゆ
読了日:2025/11/17
ヨハネス
読了日:2025/12/01
taverna77
読了日:2025/11/25
Happy Like a Honeybee
読了日:2025/11/14
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