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縄文時代 その枠組・文化・社会をどう捉えるか? 歴博フォーラム

山田康弘

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642083119
ISBN 10 : 4642083111
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今日、考古学のみならず年代学や動植物学・人類学などの研究成果により、縄文の時代像が多様になってきている。縄文文化の範囲や地域性、社会の複雑化など、気鋭の研究者たちが論じ、縄文時代研究の到達点を示す。

目次 : 1 縄文時代・文化の来歴(縄文時代はどのように語られてきたのか)/ 2 縄文文化の範囲(縄文文化における北の範囲/ 縄文文化における南の範囲)/ 3 縄文文化の地域性(東日本の縄文文化/ 中部日本の縄文文化/ 西日本の縄文社会の特色とその背景)/ 4 縄文社会をどのように捉えるか(環状集落にみる社会複雑化/ 縄文社会の複雑化と民族誌/ 縄文社会をどう考えるべきか)/ 総括―弥生文化から縄文文化を考える

【著者紹介】
山田康弘 : 1967年、東京都に生まれる。1994年、筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科中退、博士(文学)。熊本大学文学部助手、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム学芸員、島根大学法文学部准教授、同大教授を経て、国立歴史民俗博物館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    海洋民族としての縄文人という視点が見当たらない。

  • Junko Yamamoto

    画一的に見られる縄文時代の時代、地域による多様な姿を的確に描いている。特に西日本と東日本の労働集約性を植物収穫期間の違いに帰している視点が新鮮。

  • Kazuo

    過去のプロセスや空想をレビューするより、物証を徹底的に洗ったほうが未来志向で良いのではないか。

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