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ISBN 10 : 4642083111
Content Description
今日、考古学のみならず年代学や動植物学・人類学などの研究成果により、縄文の時代像が多様になってきている。縄文文化の範囲や地域性、社会の複雑化など、気鋭の研究者たちが論じ、縄文時代研究の到達点を示す。
目次 : 1 縄文時代・文化の来歴(縄文時代はどのように語られてきたのか)/ 2 縄文文化の範囲(縄文文化における北の範囲/ 縄文文化における南の範囲)/ 3 縄文文化の地域性(東日本の縄文文化/ 中部日本の縄文文化/ 西日本の縄文社会の特色とその背景)/ 4 縄文社会をどのように捉えるか(環状集落にみる社会複雑化/ 縄文社会の複雑化と民族誌/ 縄文社会をどう考えるべきか)/ 総括―弥生文化から縄文文化を考える
【著者紹介】
山田康弘 : 1967年、東京都に生まれる。1994年、筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科中退、博士(文学)。熊本大学文学部助手、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム学芸員、島根大学法文学部准教授、同大教授を経て、国立歴史民俗博物館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takao
読了日:2017/04/13
Junko Yamamoto
読了日:2020/01/11
Kazuo
読了日:2018/07/29
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