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ISBN 10 : 4582858538
Content Description
生涯を懸けて美食を追求した北大路魯山人は、「料理も芸術である」「天然の味に優る美味なし」「もともと美味いものはどうしても材料による」「食器は料理の着物である」「良い料理を作ることは人生を明るくします」など、その本質をずばりと語っている。魯山人の言葉に親しんで、それを生活の中で生かす―食をより楽しむための道はこれだ。
目次 : プロローグ 魯山人の人生観―断固として生きる(いろいろな生き方もあろうが)/ 第1章 素材選びと料理の秘訣(もともと美味いものは、どうしても材料によるので/ 天然の味に優る美味なし/新鮮に勝る美味なし/ 真の美味はシュンにあり ほか)/ 第2章 美食の周辺((私のように)裕福ならざる者が料理道楽をやり出しますと/ (星岡茶寮の経営者として)我々が他と少し違うところは/ お料理は即刻即用が大切であります ほか)/ 第3章 美食にふさわしい器とは(食器は料理の着物である/ 私の作品は大抵、食物である限り、盛り方さえ上手であれば調和する自信があります/ 坐辺師友(中略)努めて身辺を古作の優れた雅品で満すべきである)
【著者紹介】
山田和 : 1946年富山県生まれ。作家。『インドミニアチュール幻想』(平凡社/文春文庫)で講談社ノンフィクション賞、『知られざる魯山人』(文藝春秋/文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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niz001
読了日:2017/10/27
中津ゆか
読了日:2020/03/03
らん
読了日:2019/09/13
しなもん
読了日:2023/03/30
uchi
読了日:2018/02/04
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