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伝わる・揺さぶる!文章を書く

山田ズーニー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569617367
ISBN 10 : 4569617360
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
November/2001
Japan

Content Description

文章の力で人を動かし結果を出すには?「鑑賞」ではない「機能」としての文章の書き方を、長年小論文指導に携わってきた著者が伝授する。コミュニケーションの基本が身につく1冊。

【著者紹介】
山田ズーニー : 1984年ベネッセコーポレーション入社。小論文通信教育の企画・編集・プロデュースに携わる。1995年それまでの進研ゼミ式小論文指導理論を統合するオリジナルメソッドの開発を担当。通信教育誌『encollege小論文』の編集長として、高校生の考える力・書く力の育成に尽力する。2000年独立。講演・執筆活動のほか、総合的学習時間等の授業企画、教育ソフトのコンテンツ開発などを手がける。人が持つかけがえのない力を生かし、伸ばすサポートをするのがライフワーク。糸井重里氏のインターネットサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』に「おとなの小論文教室」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ハッシー

    ★★★☆☆ 小論文指導のエキスパートが、よい文章を書くための戦略を説明した本。プロローグに出てくる話にあまり共感できなかったので、本文を読むかためらったが、後半に行くほど説得力が増す内容だったので、読んで良かった。1)自分は今何を書こうとしているのか?2)それは読み手にとってどんな意味があるのか?3)読み手にどうなってもらいたいか?海外とのメールのやり取りが多いので、日々相手に伝わることを心がけているものの、上記の3点がちゃんとできているかどうか、より意識してみたい。

  • 榊原 香織

    これは良い本! 良い文を書くということは、自分で考えるということ、しいては良く人生を生きるということ。これはもう哲学(哲学書で推薦してあっただけある) 分かりやすい実践文のhow toも。 相手に伝わる文、返メールない、ってよくプンプンしてる私ですが、ちゃんと、タイトルに要返メールと書かなきゃ伝わらないんですねw

  • TakaUP48

    書くことは考えることだ!「自分の頭でものを考える方法」を習ったことがあるか? 本書で目指すゴールは、読み手の心を動かし状況を切り拓き、望む結果を手にすること。文章の7つの要件は、「意見」「望む結果」「論点」「読み手」「自分の立場」「論拠」「根本思想」。特に「意見・根拠」が大事な要素。具体的な文章をあげ、受取り手の心境までを読む。「志望理由書を書く」は、他のハウツウ本とは一味違う。「お詫び状テンプレート」の登場には驚き。ご免なさいだけでは、相手には刺さらない!反省→謝罪→償いを明確に。これはメチャ使えそう!

  • KAKAPO

    2010/9/28に購入し、読み終えるまでに7年!かかってしまったのは、決して面白くなかったということではなく、私の準備ができていなかったからだと思います。この本を読んで思ったことは、伝わる・揺さぶる!文章とは、相手を説得しようとする文章ではなく、相手が自ら納得する文章なのだということです。相手が自ら納得する文章を書くためには、書く者が、先ず自分自身に問いを投げ、次に問いに応える意見を持ち、更に意見を支える論拠を構築しなければならないということです。そうすることで、相手と自分との間に納得が拡がるのです。

  • マエダ

    文章を書く勉強にと読了

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