Books

発想の整理学 Aiに負けない思考法 ちくま新書

山浦晴男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480073280
ISBN 10 : 4480073280
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

AIが進化を続ける現代社会において、人間にしかできない創造的発想をいかに生み出すのか。模造紙に情報を配置し、それを徹底的に整理することで企画やアイディアが浮かび上がる「コスモス法」、接続詞や表計算ソフトを駆使した深く考える技術「ロジカル・ブレスト法」。実態を正確に把握し、自らと向き合うことでアイディアを創出する独自の「発想の整理学」を、アカデミックな研究、ビジネスの現場、さらには日常生活でも使える発想術として提案する。

目次 : 第1章 AIに負けない仕事とは何か(AIに負けない仕事のやり方/ 人間がやらなければならない問題解決/ 問題解決に必要な発想の整理)/ 第2章 実態を捉える(「なんちゃってKJ法」とは何か/ 意見をまとめる/ 論理を発見する/ 写真を使う)/ 第3章 深く考える(四コマ漫画に発想の原点がある/ 思考の三角形を使う/ 身体と知識を使って考える)/ 第4章 企画を立てる(こころの矛盾を整理する/ 作業をする/ 見える化する/ イラストを使う)/ 第5章 実際にやってみる(練習する/ 応用する)

【著者紹介】
山浦晴男 : 1948年長野県生まれ。中央大学卒業。川喜田二郎氏主宰の研究所でKJ法の研究と普及に20年間従事。その後、情報工房を設立。企業・行政・医療機関の人材育成や組織活性化、地域再生支援に携わる。現在、情報工房代表、千葉大学大学院看護学研究科特命教授、旭川医科大学大学院と山梨県立大学大学院、名桜大学大学院、健康科学大学で非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まゆまゆ

    自ら考え、行動するためのツールとして使える思考の整理方法を紹介していく内容。事例的·記述的な質的情報と様々な現象を数値化·数量化した量的情報をかけ合わせて考える方法、カード化からグルーピングにより図解化を目指す方法、エクセルを使った思考の三角形と接続詞を繰り返していくロジカルブレスト法の3つが紹介されていたが、読み解くのが難しかった(笑)

  • hiyu

    全体として濃度が濃い内容で、読み進めるのに少々苦労したのが本音だろうか。VUCA等指摘していることは体感的には理解できたが。

  • 山崎にう

    購入、#読了。積ん読消化。『新版 思考の整理学』を読んで次何読もうと本棚を漁っていたら発見。多分タイトルに惹かれて買って、具合悪くなったから積んでた。データまとめで有名なKJ法の発案者に師事していた筆者が、それを発展させた質的調査法を駆使し、AIにはできない発想を生み出す方法を開発し、具体的事例を例示しながら紹介した本。地域の問題解決や新商品開発に利用されているらしい。基本的には紙とペンを使う原始的な方法だけど、時代に即してパソコンを使用する方法も紹介。役に立ちそうだけど、数回実践しないと理解難しそう。

  • takao

    ふむ

  • Sanchai

    KJ法の実践について知りたいと思い、川喜田二郎先生の直系のお弟子さんの昨年出されたばかりの本を読んでみた。常々思うことは、こういう半ば暗黙知化している実践法を文章化されても、わかる人はわかるが、わからない人にはイメージがしづらいということ。実際に体験できるような研修を著者がホストされていないかと調べてみたけれども見当たらず、本書の記述だけを読んで見様見真似で取り組んでみるしかないのかと思うとかなり気が遠くなりそう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items