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講座認知言語学のフロンティア 6

山梨正明

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784327237066
ISBN 10 : 432723706X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

21世紀の言語学の新展開を示すシリーズ。本巻では、認知言語学の研究パラダイムを背景にした言語習得の研究を、用法基盤モデルの観点から解説。これまでの生成文法中心の言語習得観とは異なる、新たな方向の探究。

【著者紹介】
山梨正明 : 1948年、静岡県生まれ。1975年ミシガン大学大学院博士課程修了。Ph.D.(言語学)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科(言語科学講座)教授

児玉一宏 : 1964年、大阪府生まれ。2000年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。Ph.D.。現在、京都教育大学教育学部准教授

野澤元 : 1973年、兵庫県生まれ。2005年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。Ph.D.。現在、京都教育大学、京都外国語大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • メタファル

    言語習得という分野を認知言語学的アプローチでやるとどうなるか。構文理論、用法基盤モデル、ゲシュタルト、などを駆使して、今までの生成文法のアプローチの言語習得論に打ち勝とうとする試み。やはり「言語進化」とか「進化論」的視点をいれなければならないとするなら、認知言語学強いんだろう〜。やはり、新しい分野だけになんか楽しみ(って人事。。)あと言語現象が定着するプロセスとして免疫学の知見を取り入れていたみたいだけど、あれは単なるメタファーにすぎないよなあ、と想ったけれどどうなのでしょう。

  • こたろう

    生成文法、用法基盤モデルなどについて、概要がまとめられている本。各モデルの説明が英語なので、日本語についての例が欲しい人は注意が必要。答えが出ていない分野のため、この本が出版された時点での内容となる。参考文献としているのは、更に古く1980年代なども含まれているので、現時点での最新の解釈を求めている場合は、別の文献を参考にしたほうが良さそう。

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