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講座認知言語学のフロンティア 5

山梨正明

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784327237059
ISBN 10 : 4327237051
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

21世紀の言語学の新展開を示すシリーズ。本巻では、言語間の社会・文化的側面を含めた認知様式と言語機能に基づく認知類型論の観点から、自然言語の個別性と普遍性の問題を考察する。

【著者紹介】
山梨正明 : 1948年、静岡県生まれ。1975年ミシガン大学大学院博士課程修了。Ph.D.(言語学)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科(言語科学講座)教授

堀江薫 : 1993年、南カリフォルニア大学(USC)大学院言語学科博士課程修了。Ph.D.(言語学)。現在、東北大学大学院国際文化研究科・同高等教育開発推進センター教授、前東北大学21世紀COEプログラム「言語・認知総合科学戦略研究教育拠点」リーダー

プラシャント・パルデシ : 1965年、インド・プネー市生まれ。2000年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。Ph.D.(言語学)。現在、人間文化研究機構・国立国語研究所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • センケイ (線形)

    言葉の奥ゆかしさ、さらにいえば、言語間で言えることが本当に違うのだなと分かる、しみじみとした一冊。登場人物の気持ちになって受け身形を使うことや、「AがBするの」(を見た、は意外だ、etc.)に実に幅広い用途があるという点だけでも、そのことがはっきりわかる。日英比較だけの本も好きでよく読むのだが、さまざまな言語との比較がかかれるこの本はさらに、それぞれの独自さや、「ことばとは何か?」ということに踏み込んでいるような面白さを感じることができる。

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