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人とお金を上手に動かす 今日から使える行動経済学

山根承子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816366109
ISBN 10 : 4816366105
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

モチベーションアップから、販促、集客、投資術まで、「ココロ」と「お金」の関係を解き明かす経済学の新常識!

目次 : 序章 行動経済学って何?(あなたの選択は「ナッジ」されている/ これまでの経済学には合理的な人しか登場しない ほか)/ 1章 職場・チームの行動経済学(損失の悲しみを利用したやる気の管理/ 現金より経験のほうが満足が長続きする ほか)/ 2章 顧客を動かす行動経済学(ノーベル経済学賞を取ったカーネマンは何をしたのか/ お金がどんどん増えるすばらしいゲーム ほか)/ 3章 自己啓発・社会貢献に使える行動経済学(臓器提供の意思表示はデフォルトに左右される/ 自分のために使うより寄付をするほうが幸福に! ほか)/ 4章 投資に役立つ行動経済学(行動経済学を投資に活かす行動ファイナンス/ 将来の株価は予想できない ほか)

【著者紹介】
山根承子 : 近畿大学経済学部准教授。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学(博士(経済学))

黒川博文 : 同志社大学政策学部研究員。日本学術振興会特別研究員(PD)。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(博士(経済学))

佐々木周作 : 京都大学大学院経済学研究科特定講師。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(博士(経済学))

高阪勇毅 : 福山大学経済学部経済学科講師。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学(博士(経済学))(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Atsushi Kobayashi

    わかりやすいですが、ちょっと軽すぎでした。

  • はる坊

    @人間の経済行動を心理的な面から探るAナッジ効果、バイアスB不合理な人間の行動を理由を知りたい人向けC日常の行動から自分たちがどういう気持ちがあるためその行動をしてしまったのかを考える行動経済学。例えば人間は得することより損することのほうが、気持ちの振り幅が大きかったり、競馬で直前のメインレースで負けたあとは、直後の最終レースで負けた分を取り返そうと穴に賭けたりするけど、それより人気馬に賭けた方が、実は確率的に勝つことが多かったり、なぜそうなるのかの原理を知っていると生活が面白くなるタネが書かれている。

  • ゆにこ

    生活の中で起こる小さな選択にも理由がある。なるほどと思う事ばかりで面白かった。

  • ゆうちぃ

    神社仏閣近くに住んでいる人は利他的であったり協力的であることが多いというのは面白かった。また、90%で助かる手術ですと伝えられるのは、10%死ぬ手術ですと伝えられるのと同じなのに印象が全く違う。普段、損得計算して行動してるように思うがトリッキーな戦略や自分の勝手な解釈で支離滅裂に選んでいたりする。だから行動経済学は面白い。

  • チャー

    昨今、経済の仕組みを人の心理的な側面から分析する行動経済学を所々で見かけるが、本書ではテーマごとに漫画を交えながら紹介している。金銭の取引や経済的な活動も人が行う行為の結果であり、その背景には心理的な選択が都度行われている。人は利得よりも損失を嫌う傾向がある点や、直近の利益を優先しやすいなど、具体例を交えた説明は理解しやすい。本書に記された手法は社会で利用されていると感じるものも多く、合理性と心理的判断のギャップを知る上で大変興味深い。ナッジやインセンティブの利用など、身の回りで思い当たる点も多い。

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