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ISBN 10 : 4624711041
Content Description
『ベートーヴェン研究』(1976年、鳥居賞〔現サントリー学芸賞の前身〕を受賞)で知られる音楽評論家の山根銀二(1906-1982)を父にもち、幼少期から音楽的環境のなかに育った著者は戦前・戦中の苦難を乗り越え、18歳でパリ国立音楽院へ留学し、チューリッヒ、ベルリン、モスクワなどにも留学し、腕をみがく。1960年に帰国して本格的に日本デビューを果たしたあとは、国内外で多くの演奏旅行、レコード録音などをおこなう。妹比奈子はソプラノ歌手。本書はそうした長い経歴をさまざまなエピソードをまじえながら書き記した自叙伝。日本の音楽史の一面を鮮やかに語りつくしている。
《著者情報》
山根弥生子(ヤマネヤエコ)
1933年、東京生まれ。ピアニスト。清泉女学院高校中退。1953年、パリ国立音楽院ピアノ科プルミエプリを得て卒業。チューリッヒ音楽院(M・エッガーに師事)、ベルリン音大(H・ロロフ)、モスクワ音楽院(J・フリエール)で勉強をつづける。帰国以後は国内外で演奏。海外ではフランス、スイス、ドイツ、チェコスロバキア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、中国に及ぶ演奏旅行をおこなう。CD録音にはベートーヴェンの全ソナタをふくむ全ピアノ独奏曲全曲、バッハの平均律クラヴィア曲集全2巻、その他ショパン、シューマン、ブラームス等の主要作品がある。
【著者紹介】
山根弥生子 : 1933年、東京生まれ。ピアニスト。清泉女学院高校中退。1953年、パリ国立音楽院ピアノ科プルミエプリを得て卒業。チューリッヒ音楽院(M・エッガーに師事)、ベルリン音大(H・ロロフ)、モスクワ音楽院(J・フリエール)で勉強をつづける。帰国以後は国内外で演奏。海外ではフランス、スイス、ドイツ、チェコスロバキア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、中国に及ぶ演奏旅行をおこなう。CD録音にはベートーヴェンの全ソナタをふくむ全ピアノ独奏曲全曲、バッハの平均律クラヴィア曲集全2巻、その他ショパン、シューマン、ブラームス等の主要作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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