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経済学で読み解く大相撲300年史 本所、そして両国の磁場

山村英司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535540965
ISBN 10 : 4535540969
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

江戸時代に村の力自慢が集った勧進相撲は、いまや世界の若者が競うプロスポーツに――その歴史の必然を、経済学とデータで解説!

【著者紹介】
山村英司 : 1968年生まれ。北海道札幌市出身。西南学院大学経済学部教授。専門は行動経済学、開発経済学。博士(経済学)。早稲田大学社会学部卒、東京都立大学大学院社会科学研究科経済学専攻単位取得退学。2003年、西南学院大学経済学部専任講師。助教授、准教授を経て、2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aloha0307

    経済学の数量分析だけでは人間の顔が見えてこないけれど、本書では実際に相撲界に生きた人物たちの姿と心情に触れているので相撲発祥からの空気感をいきいき感じることができました。大相撲は江戸情緒がふんだんにある「生ける文化財」である故に当初から「グローバル化」と対峙することになったのだね(現在はモンゴル一強です)。地球全体の「グローバル社会指向」は過去のものとなりつつある昨今をあらためて再認識しました。

  • Go Extreme

    相撲の歴史: 江戸時代 明治維新 大衆娯楽 戦後の相撲改革 高度経済成長 テレビ放送 興行収入の変遷 労働市場と相撲: 江戸っ子力士 地方出身力士 外国人力士 力士の労働環境 相撲部屋の経営構造 相撲と労働移動 グローバル化: 日本文化の変容 伝統と革新のバランス 相撲の海外市場開拓 経済・社会の影響: メディア露出 観客動員数変遷 相撲部屋の資金源 地方巡業 社会規範: 神事的側面 伝統と変化 力士の倫理観 武士道精神 伝統的な相撲の価値観 未来と課題: 競技レベル向上 若者の相撲離れ 国際ルール化

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