Product Details
ISBN 10 : 4863113021
Content Description
インド北部、ヒマラヤの最果てのチベット世界、ラダック、ザンスカール、スピティ。この地に魅入られ、撮って、書いて、歩いて、旅し続けた、一人の日本人がいた。彼にとってそこは、かけがえのない居場所であり、日常であり、人生の一部だった。極限の高地で、しなやかに生きる人々の姿を真摯に見つめ続けた、十年間の旅の断章。
目次 : 僕を呼び寄せる何か/ いくつもの峠を越えて/ 変わりゆく王都/ もう一つの家族/ 誇りをまとって/ マルカ谷を歩く/ ジミの結婚式/ 洪水と前世の記憶/ 祈りと輪廻/ 神からの言伝/ セルガルの槌音/ ランチョーの学校/ 花と鬼灯の人々/ 瑠璃の湖のほとりで/ 星空の下、王は眠る/ ここは彼らの世界/ ザンスカールを歩く/ 幻の道/ 友達はお調子者/ スピティを歩く/ 永遠の瞑想/ スピティからラダックへ/ あの頃の僕へ
【著者紹介】
山本高樹 : 著述家・編集者・写真家。2007年から約1年半の間、インド北部の山岳地帯、ラダックとザンスカールに長期滞在して取材を敢行。以来、この地域での取材をライフワークとしながら、世界各地を飛び回る日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2023/11/05
本の蟲
読了日:2025/10/25
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読了日:2023/12/09
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