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実録 ジャパン女子プロレス

山本雅俊

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801307490
ISBN 10 : 4801307493
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

伝説の旗揚げ、ジャッキーvs神取、乗っ取り騒動。誕生から崩壊まで現場で奮闘した男ヤマモが32年の時を経て魂の執筆!秘蔵写真多数収録。

目次 : 第一章 旗揚げ戦/ 第二章 そして、あの試合へ/ 特別対談その一 高橋英樹(元ジャパン女子プロレス広報・営業担当)/ 第三章 色々ありすぎる/ 第四章 「ここは女のリングだ!」/ 第五章 第二の女子プロレス団体へ/ 第六章 本当に終わる/ 特別対談その二 尾崎魔弓&キューティー鈴木/ 巻末付録 ジャパン女子プロレス「格闘女神」名鑑

【著者紹介】
山本雅俊 : 1956年2月19日、徳島県出身。1986年、ジャパン女子プロレスにリングアナウンサーとして入団。同団体解散後の1992年1月、代表取締役としてJWPを創業する。JWPでは両国国技館大会開催、WOWOWでの試合中継実現などの業績を上げる。2001年1月、JWP退社後は自身の原点に返り、フリーリングアナウンサーとしてプロレスのみならず格闘技業界でも活躍。イベント・プロデュース、執筆業など多彩な顔も併せ持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 道楽モン

    筆者はヤマモという愛称で女子プロレスフアンから信頼される、業界で唯一のマトモな人(笑)。そして彼自身のキャリアをスタートさせたジャパン女子プロレスの、創設から解散までを綴った一冊。女子プロレスといえば全女しか存在していなかった時代に、いわばインディープロレスとして作られた団体で、尾崎魔弓、ダイナマイト関西、キューティー鈴木、そして神取忍らが在籍。今までまとまった形で語られることの少なかった団体だけに、その歴史や裏話を読めることは貴重だ。決して華々しい存在ではなかったが、今につながる影響力は大きい。

  • 豊平川散歩

    当時は、女子プロは全女1団体のみの中、経験者はジャッキー、ナンシーの2名のみでスタート。オープニングは少女隊も起用したり、ビジュアル系にも力を入れていたが、結局経営難から脱却できずに解散してしまった。著者はスタート直後から最後まで会社側の中心にいて、事情を良く知ってるだけに内容が興味深い。自分もずっと応援していただけに、懐かしい。今でも、神取の反乱は同調できない。今は、当時の自分の行動をどう思っているのか知りたい。

  • Eiki Natori

    裏方含め、その後のインディを支えた人の多くがジャパン女子出身ということを改めて痛感した。全女という巨大団体があり、それに対応するにはアイデア勝負が不可欠だったこともあり、その企画力が培われたのもあるが、本当にプロレスが好きな人が集まっていたのだろうと思った。ヤマモは神取については決してよく思っていないのに、ここでは悪者にはせず、客観的な目で描いている。 インディファンなら食いつくような裏話含め、興味深い話満載。浜田解雇の理由はトークショーで聞いたことがあるが、それは裏が取れないからかカットされている。

  • occhi

    日本の女子プロレスの歴史はほとんどが全女史観と言ってよく語られるのは全女の事ばかり。そういう背景もあり本書は史料価値が高い。全女史観でない女子プロレスの歴史が語られている。 しかもジャパン女子を最初から最後まで見続けていたヤマモが著者っていうのも良い。 最後に「本書を故風間ルミさんに捧ぐ」とあったがそれを読んでグッときた。 風間だけでなく、プラム麻理子、ハーレー斎藤、ジャッキー佐藤など既に鬼籍に入った人も結構いる。 そんな中、神取忍、尾崎魔弓といった旗揚げメンバーがまだ頑張ってるのが嬉しい。

  • Tak

    この頃沢山あったインディー団体の一つだがプロレスの歴史にきっちり爪跡を残した団体だと思う。すぐ間近で見ていたプロレス界一の真人間と言われた筆者が見たことや聞いたことが書かれており非常に面白い本でした

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