Books

愉しい落語(仮)

山本進

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794220257
ISBN 10 : 4794220251
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan

Content Description

いまや落語ブームとも言える時代。落語研究の第一人者による最新落語入門。

戦後すぐの東大落語研究会時代からはじまり六十年以上落語研究にたずさわる第一人者による誰にもわかりやすい落語入門書。素朴な疑問から、歴史、今どこで楽しむかまで、ご隠居が若者に答える調子で説く。落語は人間の本質を捉え、何度聞いても面白い。今ほど落語家の多い時代はなく空前の落語ブームのなかで必携の入門書。

【著者紹介】
山本進 : 1931年生まれ。芸能史研究家。兵庫県に生まれ、横浜に育つ。東京大学時代から落語研究会に参加、卒業後、NHKに勤務し、かたわら落語研究にいそしむ。六代目三遊亭圓生、八代目林家正蔵の聞き書きを多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 直井

    「わたしの落語研究」の章に至るまでは、単純に落語の知識を易しく学ぶ、という感じでしたが、この章を読むことで、著者が何故これらの知識を持っているのかが納得できる、という感じでした。山本先生がやりたいのは「落語の芸が、どういう変遷をたどって今日のかたちになったか」等ということを、「埋もれていた資料を掘り起こしたり、記録を整理したり」することによって少しずつ明らかにしていくこと。文化史的かなと思えるこの研究領域というか方針は面白そうだ、と思えました。

  • ishida

    一介の落語好き素人(?)にしてはすさまじい熱量…

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items