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伝わるコツ 「言ったはずなのに伝わってない」をなくすスキルと思考法

山本渉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799113455
ISBN 10 : 4799113453
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
山本渉 ,  

Content Description

★15万部のベストセラー『任せるコツ』の著者、待望の続編!
★国内最大手広告会社のクリエイティブディレクター・コピーライターが明かす
★「伝える」と「伝わる」の違い、そしてその先の「動かす」技術まで

突然ですが、次の伝え方のAB、どちらが人を「動かす」ことができているでしょうか?

万引きを止められる伝え方はどちらでしょうか?
A:「万引きするな」
B:「万引き犯になるな」

高級時計を買おうとしてる人に、最後のひと押しで購入を決心してもらえるのはどちらでしょうか?
A:「このメーカーには100年の歴史と伝統があります」
B:「価値が下がらないから、買った金額より高く売れることもあります」

バンジージャンプを飛べない人の背中を押す言葉はどちらでしょうか?
A:「大丈夫、君なら飛べる! 勇気を出して!」
B:「ここから過去に1万人が飛んで、怪我や事故はゼロだって」

音楽プレーヤーが買いたくなる文言はどちらでしょうか?
A:5ギガバイトの容量
B:1000曲をポケットに

AよりもBの方が、こちらが意図する行動に導く言葉になっています。
その理由を、本書のなかで手法とともに解説していきます。
「伝える」の先には、必ず促したい行動や意識の変化があります。
この変化をもたらすのに、特殊な才能はいりません。
「伝える」と「伝わる」。
この2つには大きな開きがあります。 
本書を読み終わったその日から
「言ったはずなのに、全然伝わってない‥‥」
ということはなくなるでしょう。
【目次】(仮)
第1章 なぜ伝わらないのか
第2章 伝わるテクニック<1> 基本
第3章 伝わるテクニック<2> 可視化とイメージ
第4章 伝わる→動かすテクニック<1> 自分ごと化
第5章 伝わる→動かすテクニック<2> ストーリーと文脈
第6章 伝わる思考法(テクニックよりも大切なもの)
第7章 伝わるための習慣

【著者紹介】
山本渉 : 国内最大手の広告マーケティング会社勤務、クリエイティブディレクター/コピーライター/作家。高校を中退して引きこもりを2年以上経験。コミュニケーションに対する苦手意識を持ったまま、広告会社のコピーライター職に就く。数え切れないほどの失敗と挫折を経験しながら、「伝える」と「伝わる」の違いと、その先の「動かす」手法を習得していく。その結果、「伝わる」コミュニケーションで成果を出し、数々の担当商品の大ヒットに貢献。世界で最も権威のある広告賞カンヌライオンズでグランプリなど多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Go Extreme

    伝える≠伝わる 期待する行動や意識の変化 手段と本当の目的 主述の距離が近い 一文一つの情報 短くする⇒疲労感を減らす 余分な言葉を削る 目的を整理する 相手にどう動いてほしいか 状況に合わせた言葉選び トーン&マナー 発見と共感 相手の頭に絵を浮かばせる がぎぐげご手法 具体的な事例や数字 五感への訴えかけ 相手の視点に立つ 人は感情で動く ストーリーの力 感情が人を動かす ボトルネック理論 最大の不安に焦点 テクニックより想い 相手を心から理解 正論より寄り添う 相手の心理状態を理解 使命感の大きさ

  • 「砂糖は甘い構文」はよくない、とか、ビジュアル化する手法として「が」=画角、「ぎ」=擬音、「ぐ」=具体、「げ」=限定、「ご」=五感、「ババア、長生きしろよ理論」などすぐに使えるコピーライティングのフレームワークがたくさんあってよかった。本が全体としてすごく丁寧でびっくりした。

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