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ライフストーリーワーク入門

山本智佳央

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750342726
ISBN 10 : 4750342726
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 日本の社会的養護においてライフストーリーワークが必要である理由/ 第1章 ライフストーリーワークとは/ 第2章 ライフストーリーワーク実践のポイント(準備編)/ 第3章 ライフストーリーワーク実践のポイント(実践編)―生活場面型/ 第4章 ライフストーリーワーク実践のポイント(実践編)―セッション型/ 第5章 事例(モデルケース)で考えるライフストーリーワーク/ 第6章 ライフストーリーワーク導入から展開への経緯/ 第7章 ナラティヴ・アプローチからみたライフストーリーワーク実践/ 終章 日本におけるライフストーリーワークの課題と展望

【著者紹介】
山本智佳央 : 三重県職員(職種:心理判定員)。1992年に入庁後、児童相談所歴は通算15年。社会的養護の子どもたちへのライフストーリーワーク実践は2005年頃から取り組んでいるが、この間、児童心理司と里親担当を8年間兼務。2014年度から人事交流で四日市市役所に派遣中。家庭児童相談室の社会福祉主事として勤務している

楢原真也 : 児童養護施設子供の家、治療指導担当職員。大学院を卒業後、児童養護施設で勤務。子どもの虹情報研修センター研修主任を経て、2014年より現職

徳永祥子 : 国立武蔵野学院児童自立支援専門員。福祉社会学博士(京都府立大学大学院)。アイルランドインチコアガレッジ、英国ルートン大学卒業。帰国後、大阪市立阿武山学園(夫婦小舎制男子寮担当)でライフストーリーワークの実践を始め、同時に京都府立大学大学院にてライフストーリーワークの研究をする。2013年4月から現職

平田修三 : 早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員、早稲田大学里親研究会代表。里親たちとの意見交換や社会的養護当事者会のフィールドワークを行いながら、「子ども自身の声」を通してライフストーリーワークのあり方を考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろか

    訳書はいくつかあるが、日本での取り組みの第一歩

  • Chia.a

    変えてあげることのできない子ども達の過去を、信頼できる大人と「前向きに捉え直す」ための実践であるライフストーリーワーク。この本は具体的な対処法まで丁寧に書かれている良本。この実践は社会的養護だけではなく、家族との不調などがあった全ての人に効果的な取り組みだと思う。心に傷を抱えたまま大人になった人たちのためにも広く知られて欲しい。

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