自由と成功を手にいれる新時代の働き方 クラウドディレクター革命

本書は現代ビジネスにおける「外注化」を効率化と成長の推進力として活用する方法を解説し、特に鍵となる「クラウドディレクター」の役割とキャリア形成に焦点を当てています。外注化を「オーナー」「ワーカー」「クラウドディレクター」「エグゼクティブ・クラウドディレクター」という4つの階層に整理し、各役割が戦略的外注で果たす意義を提示。さらに「OMC式外注」の柔軟性やコスト削減、リスク分散のメリットを実例を交えながら解説しています。
第3章ではプロジェクト全体を設計・管理する「クラウドディレクター」の重要性や役割を解説、経営者が戦略的業務に集中できる環境を構築する手法を紹介。第4章ではケース別の外注モデルの選び方を提案し第5章ではクラウドディレクターに求められる具体的なスキルや成功条件を解説。最終章では「OMCクラウドディレクター講座」の魅力や修了後のキャリアパスを解説しています。
本書は外注を単なるコスト削減ではなく、ビジネス成長の推進力とする方法を伝授し、オンライン・リモートでもキャリアアップして副収入を増やす方法を示唆して、企業経営者やフリーランスにとって幅広く役に立ち外注化を成功に導く一冊です。

第1章　ビジネスを加速させる「外注」のレベルとレイヤー
第2章　未来を切り開く「OMC式外注」のメリット
第3章 クラウドディレクターとは
第4章　成功例：実践から学ぶキャリアの築き方
第5章　クラウドディレクターになるには
第6章　OMCのクラウドディレクター講座とは

【著者紹介】
山本智也 : １９８３年兵庫県生まれ、近畿大学卒業。小さい頃から経営者である父親の影響を強く受け、小学生からビジネスを始める。大学を卒業後、起業を行い、サイト売却、事業売却等を行う。２０２０年には、メディアやインフルエンサーで話題になった「ハンドスピナー」、壁にくっつくスマホケース「ＷＡＹＬＬＹ」などを手掛けた、株式会社ケースオクロックを売却。現在では、出版マーケティング事業、経営者教育、起業家育成事業から、美容医療事業まで、幅広く展開。手掛けている案件数は、２００を超える。年商４０億円超となりグループ１０社をまとめる。社員数は、ドライバーと秘書の２名のみ。外注・業務委託を中心とした組織化経営＝スマート経営で事業拡大中

島川岳 : １９８８年埼玉県生まれ、東京学芸大学卒業。学生時代は演劇に打ち込み、表現力やコミュニケーション能力を磨く。大学卒業後は住宅メーカーの営業やセミナー講師、経営コンサルタントとして多岐にわたる経験を積む。２７歳で結婚、マイホーム建築。父となるも、３０歳で離婚とホームレスを経験。波乱の人生から「人は何度でもやり直せる」という信念を得た。現在はプロクラウドディレクターとして活動し、株式会社社長の右腕の代表を務める。「すべての人に『生きててよかった』を。」という理念のもと、経営者に寄り添いながら事業支援を行っている。現在は約２０名の業務委託スタッフと共に、ＡＩや外注を活用した業務効率化と新規事業支援に取り組む。経営者の伴走者として、単なる効率化にとどまらず、各人が自らの価値を実感できる社会の実現を目指している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）