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日本サッカ-遺産 ワ-ルドカップ出場舞台裏の歴史と戦略

山本昌邦

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584122358
ISBN 10 : 4584122350
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan

Content Description

「全ては世界で勝つために」。オシム、トルシエを始め選手、スタッフたちの知られざるドラマ、そして戦略を、元五輪監督・山本昌邦が語る。岡野俊一郎、宮本恒靖と著者とのスペシャル対談も収録。

【著者紹介】
山本昌邦 : 1958年4月4日生まれ。静岡県沼津市出身。国士舘大学在籍時から、アジアユース日本代表、ユニバーシアード日本代表、および日本代表として活躍をする。大学卒業後、ヤマハ発動機株式会社サッカー部(現・ジュビロ磐田)へ入部。95年のワールドユース日本代表コーチ、97年ワールドユース監督、2002年日本代表コーチ、03年アテネ五輪監督など日本代表を指導。その後、ジュビロ磐田の監督に就任。06年にジュビロ磐田退団後は、解説を中心とした幅広い活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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トルシエ政権下での暴露話の方が面白かった...

投稿日:2009/11/29 (日)

トルシエ政権下での暴露話の方が面白かった。参謀役として優秀な面もあるのだろうが、トップに立った場合の結果をみる限り、説得力を持たない部分が多い。理論的に話すことは出来るタイプなので外野から意見を言うほうが本人のためでは?

サニーデイズ さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 再び読書

    納得出来る書物と感じる。日韓WCUPでの秋田、中山の貢献について、確かにドイツでは精神的な支柱がなかったことが明かされる。やはり、人がやるスポーツでメンタルは重要な要素と言える。オフトの「3WIN」もシンプルで、膠着した気持ちをほどく魔法の言葉と納得。ただぼくとしては、貢献者にKAZUの名前も刻んでほしい。また平田氏のダブルセントラルと後半の日本ラウンドに持ち込んだネゴシエータとしての凄味が、日本を救ったと言える裏の大勝負には感心した。また岡野氏との対談も感慨深い。

  • anco

    おもしろくなさそうなタイトルの本でしたが、中身はおもしろかったです。山本昌邦さんが経験した日本サッカーの歴史。チームマネジメントや情報戦、マッチメイクにおける駆け引きなど裏話も多く、興味深かったです。オフト監督時代、スカウティング部隊として西野朗さんと疾走したお話や、トルシエ監督とチームドクターとの口論などのエピソードが書かれていました。

  • ぴーまん

    山本監督が語る日本サッカーの歴史、日本代表やJリーグでの苦労話やその時代に輝いていた監督や選手の話が監督目線で語られている。特に海外の環境は酷くて、当時の環境では試合に勝つことはもちろん、満足にプレイすることなんてできないと思った。その中でも海外から呼んだ監督や選手によって世界基準にあがっていった。FWの選手のゴール前でのスプリント、走ることがもっと必要。

  • けんた

    今ではJリーグなどごく普通にサッカーを楽しむことが出来るが、先駆者の方々との対談の中で大変な苦労を知ることができ、今後の見方が変わってくるように思った。

  • gonta19

    2009/9/17 ジュンク堂住吉シーア店にて購入 2009/11/1〜11/3 ご存知、人間力の山本氏の新刊。日本サッカー界にとって分岐点となったいろいろなシーンの裏側、日本サッカー界の発展に尽くした指導者、選手達の裏話、岡野俊一郎元会長、宮本恒靖氏との対談など。  日本サッカーがワールドカップに出て当たり前、という雰囲気になったのはここ10年くらいのことなんだなぁ、というのを痛切に感じさせる一冊。過去に奔走した人々が居たからこそ、なのだ。が、最近はそういう歴史が忘れられてきたように思う。  山本氏自

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