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宇宙はくりまんじゅうで滅びるか? 河出文庫

山本弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309421179
ISBN 10 : 4309421172
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aminadab

    エッセイ集。山本弘(1956〜2024)はSF作家。『トンデモ本の世界』(95)の〈と学会〉主催者として知られ、代表作は2000年代円熟期の『紙は沈黙せず』と『アイの物語』。この文庫は追悼出版だが親本は2007年。〈と学会〉本の序文等が多いが(私は原本で全部既読)、第1章のゲーム業界時代回想と第3章(書き下ろし)の家族話は合わせて自伝として読める。文庫にはボーナストラックとして町山智浩(1962〜)の解説がついていて、単行本として『トンデモ本の世界』を企画したのは自分だったと明かしている。えっ、私は初耳。

  • タイトルだけで、どんな本なのか想像がつくのは、何なんだろうとは思った。ネットでは流行したネタとしては、「ジョジョの奇妙な冒険」とか、「北斗の拳」などもありますが、こういうネタ元がわかってしまうのは、何だかなという思いも有る。いえ、単に否定しているのではなく、世間的には役に立たない知識というのも、私には``必要''だと思う次第です。

  • hirokazu

    単行本2007年刊。文庫2024年6月刊。2024年3月29日に永眠した山本弘氏の追悼本。最初に読んだのが「と学会」以前の1990年の「時の果てのフェブラリー」だったから30年以上読んできたことになる。RPGのノベライズと同人誌以外の小説は8割方読んできたので、まあ、ファンを自認してきた(「と学会」本も勿論読んだ)のだが。2018年に脳梗塞に倒れて以降の苦しさは余人にはわからないだろう。訃報の際の「自分の好きなことを全力で楽しんでいたと思います」という娘さんの一文で少し救われた。さようなら、山本先生。

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