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マンガ日本の古典 26

山本常朝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122038349
ISBN 10 : 4122038340
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あんさん

    今更ながら「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり。」は、覚悟を決めて私を無くし奉公すべし、ということか。一方で、人の一生は短いからしたい事をして暮らすべき、と書かれている箇所も。「兼好や西行などは腰抜けの卑怯者である。武士としての奉公ができないものだから隠者を気取っただけなのだ」「朝起きる度毎に心身を鎮め弓、鉄砲、槍、太刀で切られ、大波に呑まれ、大火の中に飛び込み、雷に打たれ、大地震に揺られ、数千丈の崖から落ち、病死、頓死、などといったいろんな死に様を覚悟して、毎朝ゆるみなく死んでおくべきなのである」

  • DrqYuto

    図解されていて分かりやすかったです…

  • トリオネア

    再読。やはり現代にも通ずる。人に意見を聞いてみる事。人に意見を受け入れてもらえるような人物になる事。一度くらいのあやまちは赦す事。名人も人なら我もまた人。沈黙は金、他。p105〜106一部抜粋「目付とは上に厳しく目をつけるのが本来の意味でござる。下々の悪事ぐらいはお国の害になるという程のものではござらぬ。役人は罪人の言い分が立ってできるだけ助かるようにとお取り調べを行うべきであるこれもついにはお家の為になる事にござる」水清ければ魚棲まず。漫画なので難しいものではなく、楽に読める。

  • 6 - hey

    あのくどくどとした葉隠の面白いところだけをピックアップしたもの。正直、こういうコンパクトな感じで十分だというのが葉隠の最終的な感想。黒鉄先生自身も、最初のほうにしか興味をもっていなかったのが引用箇所から読み取れます(笑)

  • tama

    図書館本 まとめ借りの一つ 黒鉄好き どうして葉隠が近年もてはやされたか分からず、この際と思って読んだが・・・。小松大人の「最後の隠密」に出て来る小坂老人の言葉通り。「山本常朝はしゃべりすぎました。それを書き留めて、読ませるに至っては論外です。」 黒鉄さんにも、いわばスキを突かれたような絵(p176、111、53etc.)を描かれてしまっている。結局、常朝のような狭い世界しか知らなかった者の失禁語録。絵師黒鉄の勝ち。

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