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民事裁判手続のit化

山本和彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784335359507
ISBN 10 : 4335359500
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

民事訴訟の本格的なIT化、開始!令和4年改正法の段階的な施行により、民事裁判手続はデジタル化・オンライン化され手続が劇的に変化します。立案に携わった著者がIT化の経緯・内容・手続を詳説し令和5年改正にも言及した、実務家必読の書。

目次 : 第1章 IT化改正の意義と経緯(IT化の意義/ 民事訴訟における新技術活用の歴史―従来のIT化の試みとその停滞/ 令和4年改正に至る経緯/ 令和4年改正法の成立とのその施行準備等)/ 第2章 令和4年改正の内容(改正内容の概観/ 訴え提起等のIT化―オンライン提出・システム送達等/ 期日等のIT化―ウェブ期日・ウェブ尋問/ 事件記録等に関するIT化/ ITを活用した新たな起訴手続―決定審理期間起訴手続/ 秘匿決定制度/ それ以外の改正事項)/ 第3章 さらなるIT化の展開(他の民事裁判手続のIT化―令和5年改正/ 裁判外紛争解決手続のIT化―ODR/ 民事司法の新たな地平―AIの活用)

【著者紹介】
山本和彦 : 1961年生まれ。現在、一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Ohe Hiroyuki

    裁判手続の一連のIT化につき、法制審議会の座長を務められた著者による改正法の概説書である▼立案過程の議論などがコンパクトにまとめられており、改正法と合わせて読むと理解が進む。本書は図などなく、文字だけの情報が多いが、通読すると理解が進む良書である。▼政府が閣議決定した「成長戦略フォローアップ工程表」によれば、2023年に世界銀行のビジネス環境ランキングにおいて、日本がG20で1位になることをKPIに掲げている。▼デジタル化について色々なご意見もあるだろうが、本書を読むと政府が目指すところがよく分かる。

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