Product Details
ISBN 10 : 4140815299
Content Description
明治の近代化のなかで、日本人が初めて海外に向けて、自国の文化の全体像を示した書である『武士道』。義、勇、仁、礼、信、そして名誉、忠義…。桜花にたとえられた武士の精神と、日本人の依って立つ思考や道徳意識は、いかにして生まれたか。グローバル・スタンダードの荒波が押し寄せ、寄る辺ない風潮の漂う今だからこそ、本書を通して考える―日本とは、日本人とは何なのか、と。
目次 : はじめに 日本人と武士道の全体像を示した書/ 第1章 正義―日本人の美徳/ 第2章 名誉―日本人の責任の取り方/ 第3章 忍耐―謎のほほ笑み/ 第4章 武士道―その光と影/ 対談 山本博文×明石康―功罪を正しく評価して考える足がかりに/ 『武士道』をより深く知るための読書案内/ 新渡戸稲造 略年譜
【著者紹介】
山本博文 : 1957年岡山県生まれ。東京大学大学院情報学環・史料編纂所教授。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。文学博士。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のち講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ころこ
読了日:2023/08/06
Eric
読了日:2021/03/07
出世八五郎
読了日:2016/03/16
アルカリオン
読了日:2021/09/01
かず
読了日:2024/09/14
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