Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• マブり

  読了日：2020/04/23

  スラム街の自警団リーダー・タカヤと”国家の狗”と呼ばれる軍大尉・マキシム。それぞれの思惑から近づく二人が、少しずつ惹かれ合いながらも、タカヤはマキシムとの立場の違いに一歩踏み出せない。けれど、紳士的で誠実なマキシムに陥落。決して無理強いせず、タカヤの意思を尊重してくれる優しさにこちらも惚れてしまいそう。タカヤはツンデレか。 たまの”デレ”の破壊力・・・表紙裏の書き下ろしでのタカヤが特に可愛すぎて、ギャップにやられます。本編でもこのくらいのデレが見たかったな。

• Azoo

  読了日：2023/10/04

  あともう三層くらい掘り下げてくれたならば、どハマりしてたであろう作品。格差の壁、身内の復讐、マフィア関係ここら辺をもう少しじっくり調理してほしかった...でもこのページ数なら綺麗にまとまっていたのかな。この攻め、博愛者みたいに立ち振る舞っているけど、受けに対しては(特にベッドの上)デロ甘にしつこくて、声が出せないシチュの時には口をキスで塞いでから敢えて攻め続ける傲慢さがたまらない。ただの溺愛じゃない、たまにみせる傲慢さが最高。結局、格差CPは正義なんですと、ありありと見せつけてられました。

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