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訳者解説 新教養主義宣言リタ-ンズ

山形浩生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862381507
ISBN 10 : 4862381502
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan

Content Description

「本編よりも面白くてわかりやすい」と評判の、翻訳家・山形浩生のあとがきを厳選。様々な分野でメルクマールとなった本の解説から学ぶ、異色の教養テキスト。ロングセラー『新教養主義宣言』、待望の姉妹編。

【著者紹介】
山形浩生 : 1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務のかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで、広範な分野での翻訳と執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えちぜんや よーた

    "いい加減にあれこれつまみ食いして、頼まれる本を片っ端からやっているだけなのに、その解説では多少の一貫性があると思う"(P39 『訳者解説』解説)「山形印のお徳用パック」というところ。ですが、山形さんが頭の中で何を考えているかが、よくわかる本です。

  • 白義

    なんといったって、訳者解説だけを集めていながら山形浩生入門として一番で、新時代の教養体系を目に見えるようにしているのがすごい。知的爽快感が激高。科学を踏まえた、学際的な新たな人間観の探求に具体的なデータから見える社会の新たな可能性、フリーソースに代表される未来のアーキテクチャ構想。これらを一冊にまとめ、ブックガイドの任も果たすお得な本。具体的な話でありながら、自由や道徳といった抽象概念にも革命を起こす思考の快感がよく伝わる。レッシグ、エインズリー、デネット、ミルグラムの解説が特に面白い

  • tunehiro

    クルーグマンの訳書もそうだけれども、山形氏の痛快な解説ぶりが、知的好奇心を揺さぶってくれる。ホント、読みたくなる本が増えて困る。

  • ほしの

    ローレンス レッシグの本3冊については、ちゃんと本文を読んでみたい。解説だけではなんのことやらサッパリだった。ダニエル デネットの本も読みたい。

  • さえきかずひこ

    読みたい本が増えすぎて困るなあ罪深い作品であるのう、と思いながら読みすすめた。とりあえず『ウンコな議論』は読む。訳者解説で一冊本を作るなんてまったく凄いよね。管見の限りでは前代未聞なり。

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