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最強の経済ヤクザと呼ばれた男 稲川会二代目石井隆匡の生涯 幻冬舎文庫

山平重樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344421349
ISBN 10 : 4344421345
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan

Content Description

政財界に根深く食い込み“最強の経済ヤクザ”と畏れられた、稲川会二代目会長・石井隆匡。昭和の裏社会を牛耳り「東急電鉄株買占め事件」や「皇民党事件」など、世間を震撼させた事件の知られざる事実が、明かされる。この男の存在なくして、昭和の日本は語れない。決して表舞台に出ることのなかった、昭和の歴史を作った伝説のヤクザの一生。

【著者紹介】
山平重樹 : 1953年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。「ヤクザに学ぶ」シリーズがベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 緋莢

    図書館本。右翼団体から褒め殺し”をされ、窮地に立たされていた竹下登を、東京佐川急便社長の仲介で解決へと動いた稲川会二代目会長・石井隆匡。「これからのヤクザは、正当な税金を払って、合法的な資金で合法的に稼ぐべきであり、そのためにも政治経済にも目を向け、国際的な視野を持つべきだ」と若い衆に語っていたそうですが、言ってることは至極真っ当だと思いつつ、腑に落ちない感じも… そんな石井の生涯を書いた本です(続く

  • SU

    経済的にのし上がって行く過程が読みたかったです

  • バーベナ

    血よりも濃い信頼で結ばれ「兄弟!」と呼び合い、それを守り抜く仁義。運と度胸だけでなく、相手の本意を慮る利発さや機転がないと、生き残れない。凄い世界だわ。最後に唐突にポール牧が出てきてびっくり。

  • イチ

    ★★★同僚から借りた本。山一抗争、誉め殺し、ポール牧、勉強になりました

  • hatagi59

    修羅の群れと被っているところも多いんだろうな、と感じた。 ただ、石井さんの生い立ちは初めて知ったので、その点は良かったかな。 『男を売るも売らぬも、勝負に負けたときの所作で決まる』というフレーズ、なんか感じるものがあったな。

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