Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• やま

  読了日：2022/08/23

  イスラムの歴史、第２巻。十字軍の登場やイスラムの世界も広がるとともに複雑化してきました。

• つっきーよ

  読了日：2025/02/24

  ルイ9世による十字軍遠征は、アイユーブ朝の軍人奴隷であるマムルーク達のおかげで阻止する事に成功する。けれど、待遇に不満を持ったマムルークが反旗を翻し、マムルーク朝を成立させる。一方、東ではホラズム朝とアッバース朝で鎬を削っていたが、モンゴルの侵略により滅亡し、イル・ハン国が建国される。16世紀にはインドでイスラム教によるムガル帝国が成立する。スンニ派、シーア派そして、ヒンドゥー教徒の対立があったが、アクバルの融和政策により一つにまとまる。けれど、18世紀初めの強行姿勢により、ムガル帝国は衰退する。

• 天茶

  読了日：2024/03/15

  ★★☆☆☆

• 元老院議員

  読了日：2022/08/30

  副題が「異教徒との対立」ということで西はアンダルス（vsキリスト教国）から東はインド（vsヒンドゥー教徒）まで。エジプトのマムルークとフランスのルイ9世（最後の十字軍）とモンゴル帝国の三国志とかも。そういや陳舜臣の『インド三国志』はまさにこの巻の第4章で扱ってる話なんだよな。

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