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Aiとの対話で物語のアイデアが広がる 小説を書く人のai活用術

山川健一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295020349
ISBN 10 : 4295020346
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小説を書く人、必見!AI時代の創作メソッドを学ぼう。魅力的な物語を作るためのプロの技法がわかる!AIと対話するときのコツがつかめる!ストーリーの幅が広がる!多様なアイデアを生み出せる!詳細なキャラクター設定や世界観を作れる!小説創作にAIを活用するときの法的な注意点がわかる!

目次 : 第1章 ChatGPTを使って物語を作る/ 第2章 ChatGPTで作る桃太郎/ 第3章 AIとの対話による物語創作/ 第4章 恐怖に立ち向かうために/ 第5章 ChatGPTは僕らが自分自身を超越するためのお手伝いをしてくれる/ 第6章 アンドロイドは電気羊の夢を見るか?/ 第7章 「怪物のデザイナーと少年」を叩き台にプロットの作り方を検証する/ 第8章 新しい小説「ひとりぼっちの恋人」のプロットを考えてもらおう/ 第9章 「ジェノバの夜」こそが「怪物」を生む/ 第10章 AIと小説を書く実践的なステップ

【著者紹介】
山川健一 : 1953年7月19日生まれ。千葉市出身。県立千葉高校、早稲田大学商学部卒業。大学在学中に『天使が浮かんでいた』で早稲田キャンパス文芸賞を受賞。1977年(昭和52年)『鏡の中のガラスの船』で群像新人文学賞優秀作。アメーバブックス新社取締役編集長、東北芸術工科大学文芸学科教授・学科長を経て、次代のプロ作家を育てるオンラインサロン『「私」物語化計画』を主宰。早稲田大学エクステンションセンター専任講師

今井昭彦 : ぴこ山ぴこ蔵。1960年、大分県生まれ。1983年頃からフリーランスのコピーライター、ラジオCMディレクターとして、芥川賞、直木賞から江戸川乱歩賞受賞作に到る様々な分野の小説・マンガのCMを1000本以上制作。現在、あらすじドットコム主宰。ストーリーデザイナー。どんでん返しにこだわるドンデニスタ

葦沢かもめ : SF作家。AIを執筆に取り入れた小説で、第9回日経「星新一賞」優秀賞(図書カード賞)。第2回AIアートグランプリ佳作。AI共作小説が『SFアンソロジー新月/朧木果樹園の軌跡』掲載。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kanonlicht

    生成AIに小説執筆の手伝いをしてもらう、もしくは小説そのものを執筆させることは可能か。小説を書く人たちが実践し、考察した本。いずれ小説はAIが構成を組み立てて下書きしたものを、小説家が体裁を整えて完成させる時代がくるのかもしれない。いや、読者が執筆の裏側を知らない以上、AIが創作に関与した小説をすでに読んでいる可能性すらある。スマホで誰もが画像加工できるようになったように、AIを使って気の利いた文章を出力することが当然の世の中になっていくのだろうか。

  • よっち

    プロ作家とストーリーデザイナーが生成AIを活用して物語のアイデアの幅を広げ、魅力的な小説を書くコツを解説する1冊。基本的にはChatGPTを使った方法を解説していて、いかにあらすじを作っていくのか、8つのパターンから物語の方向性を決めて結末を決める、AIとの対話による物語創作といった小説を書いていくためのプロセス。実際にプロットを作って物語を書いていくところまでを紹介していて、方向性や矛盾点を話し合いながらプロットを作る、ストーリーを構築することはできそうですが、やはり使い方次第なのかなという印象ですね。

  • yyhhyy

    小説家が例えばどのようにChatGPTを使っているのかの作例。

  • ののの@彩ふ読書会

    AIとどう付き合っていくかはどの分野も共通の課題点だと思いますが、この本ではプロ作家が生成AIを活用する方法を解説しています。アイデアの広げ方やAIへのプロンプトの仕方など、参考になることが色々とありました!

  • ともかず

    物語の着想から、どのようなプロンプトでAIに伝え、小説に練り上げていくか、具体的に書かれている。小説のパターンについても説明があり、非常に参考になった。実際にAIを活用して文学賞を受賞した経験談も面白い。

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