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ISBN 10 : 4818023981
Content Description
遅れる診断、周囲の無理解、失職、介護者が背負う多大な負担…。本人と家族の困難に立ち向かう。すべては、その実情と疾患の理解から始まる。
目次 : 第1章 若年性認知症をとりまく実情(若年性認知症の実態―老年期の認知症とどう違うのか/ 若年性認知症の診断・治療と必要な支援/ 若年性認知症者の包括的支援体制とその実情 ほか)/ 第2章 それぞれの生活のかたちを支える(多職種ディスカッション)(病気を受け止められないまま、ジョブコーチを導入して会社の仕事を継続した。/ 激しい脱抑制がみられたが、20代のため誰も認知症を疑わず、診断まで長期間を要した。/ 自営業のため、仕事の不調を通して症状の出現に気づく者が周囲にいなかった。 ほか)/ 第3章 若年性認知症をもつ人に特有の問題(初診後のサポート体制をどう構築するか/ 「働くこと」をどう支えるのか/ 急激に言葉がわからなくなってしまったら ほか)
【著者紹介】
山川みやえ : 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻老年看護学准教授
繁信和恵 : 公益財団法人浅香山病院認知症疾患医療センター長
長瀬亜岐 : 日本生命済生会日本生命病院診療看護師
竹屋泰 : 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻老年看護学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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