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動物たちのおしゃべり

山崎陽子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894349841
ISBN 10 : 4894349841
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたの愛する人へ!!世代をこえて、大人にも愛されたロングセラー、ついに復刊。

【著者紹介】
山崎陽子 : 童話作家、ミュージカル脚本家。立教女学院卒業後、宝塚歌劇団を経て結婚。童話、絵本、作詞、エッセイ、講演など多彩な活躍。1975年から一人ミュージカル、90年から独自の舞台“朗読ミュージカル”(現在まで六〇作余)を発表、「山崎陽子の世界4」は平成十三年度文化庁芸術祭大賞受賞。故遠藤周作主宰の素人劇団「樹座」で二〇年間、座付作者として脚本を担当

ミルコ・ハナアク : 1921‐71年。チェコが生んだ世界的な絵本作家。生涯に約一五〇点の絵本を描き、そのほとんどが海外で出版されている。ソフトで流麗なタッチは、中国の古美術の影響によるもので、厳しさの中にも豊かな情緒がとけこんでいる。没後の74年、マリエ・マエロバ国家賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 霜月

    古本市でミルコ・ハナークの絵本を見て一目で惹かれ、10年ぶりに復刊したというこの絵本を手に取りました。中国美術の影響を受けたとされる動物たちの佇まいや表情は減筆された線の中に想像力がかきたてられ、端正な面持ちなのに懸命になにかを訴えてくるようで。童話作家の山崎洋子さんが上手く言葉を引き出されていてページをめくると動物たちが一斉に言葉を持って語りかけてきて自然とこの絵本の魅力にひきこまれてしまいます。

  • たまきら

    読み友さんから。表紙が素敵なので気になって。すごく素敵なんですけど、ダチョウの足がさあ…。でも、見たことない動物はこうなるよね。わかるんですけどね…。

  • 波多野七月

    もし、「ねえ、お話して」と小さな子どもにせがまれたなら。ねずみを好きになってしまった猫の切ない恋心を、どんなふうに伝えるでしょう。荒れ地に咲く一輪の花のために歌うねずみの物語を、どんなふうに紡ぐでしょう。10年ぶりに復刊された、この絵本。子どもだけのものにしておくのは、正直もったいない作品だと思います。かばの登場する、「お嫁にまいります」には、涙がこぼれそうになりました。子どもから大人まで、すべての読者に届けたい。さまざまな動物達の小さなおしゃべりに、どうか耳をすませてみて下さい。

  • どあら

    図書館で借りて読了。絵も文章もとても素敵ですo(^o^)o

  • izw

    むっつりしたような、無表情のような、動物の雰囲気がよい。幼児向けの絵本にしてくれとわたされた絵が、一晩じっくり眺めているうちに、動物が語り始めた物語を書きとめたという山崎陽子さんの詩を読んでいると、本当に動物たちが語りかけてくるような感じです。

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