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ISBN 10 : 4022619120
Content Description
底辺女性史の名著『サンダカン八番娼館』の著者による自伝。1954年、女優を目指し上京した著者は、朝鮮人青年との恋、暴漢に顔を切られるアクシデント、結婚、出産を経て、女性史の道へ。何度人生に絶望しても自分の道を歩き続けた、驚愕の人生秘話。
目次 : 第1部 雨の夜のアクシデント(顔を切られる/ 判決文と上申書下書き ほか)/ 第2部 潜水艦長の娘(出生の秘密/ 呉=軍港の町 ほか)/ 第3部 自由へのあこがれ(大野=奥越の小京都にて/ 脱出のこころみ ほか)/ 第4部 民族と思想の壁に(東京=その片隅で/ 朝鮮青年との出会い ほか)/ 第5部 女性史研究へのあゆみ(新宿=風月堂/ マロニエの並木道で ほか)
【著者紹介】
山崎朋子 : 1932年生まれ、福井県出身。ノンフィクション作家、女性史研究家。1966年、『日本の幼稚園』(上笙一郎との共著)で毎日出版文化賞、1973年、『サンダカン八番娼館』で大宅壮一ノンフィクション賞、1980年、『光ほのかなれども―二葉保育園と徳永恕』で日本保育学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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雲をみるひと
読了日:2018/05/19
柳田
読了日:2017/12/19
Ich_co
読了日:2017/09/18
あおい
読了日:2020/07/20
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